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アンテナが壊れてた人

おはよう、こんにちは、こんばんはkuroです。
今回は先日にふとメンタルやってた時を思い出して考えたことをつらつらと書いていこうと思います。相変わらずサムネは適当です。

唐突ですが「楽しい」ということは生きていくうえですごく大事な事だと自分は思っています。なぜなら、生き甲斐というものの原点はこの「楽しい」だと考えているからです。そして、生き甲斐が無いと生きていて詰まらないと感じる時間が多くなり、最終的に日々の大部分を空虚と感じてしまうでしょう。

 んで、メンタルやってた時の話。本当になにをやっても楽しくありませんでした。大好きなゲームを遊んでも中々ピンと来ない、別の趣味の映画鑑賞をしても中々世界に入り込めない、気分転換に外に出ても世界は明るくなりません。「俺ってなにを楽しいと思ってたんだっけ?」そんなことを常に思っていました。今振り返ると相当マズい状態だったんだなと思います。そのあと色々あって問題ない状態にはなったのですが、あのなにもかもクッソ詰まらんかった時期はなんだったんだと疑問に思いました。だから、物は試しとあのとき面白いと感じなかったコンテンツにもう一回手を出してみたのですが、振れ幅は有れど大体のものを面白く感じました。んじゃなんであのとき詰まらんかったのかと考えてみたところ「面白くなかったのってコンテンツじゃなくて自分だったんだな」と言う結論が出ました。多分、「楽しい」や「幸せ」と感じる為のアンテナがぶち壊れてたんだと思います。「受け取る為のアンテナが壊れてるからなにを見てもなにも感じない」→「何も感じないのだったらこれはつまらないものである」みたいな思考回路。

そりゃ人生空虚に感じるわ!


自分はこのアンテナの故障が一時的なものだったので良かったのですが、恐らくその故障があまりにも長く続いた場合は恒常的なものになり、つまらない人生を未だ送っていたのではないだろうかと思っています。じゃあ自分はどうやってそのアンテナの故障直したんだろうと考えたのですが、楽しかった趣味を諦めずに接種し続けてました。確かに大半はつまらないと感じて精神が摩耗し、しばらく何もしないというサイクルが続いていましたが、それでも趣味はやめずに接種を続けていると、時折凄く面白いと感じる作品もちらほらあったのです。「ペルソナ5」「サクラクエスト」「trick」「シュタインズゲート」パッと浮かぶのはこんなところ。まあ、面白いと感じてもそんなすぐにメンタルは回復しませんが少しずつ少しずつ前向きになっていった記憶があるようなないような自分の場合はそんな感じでした。勿論、お医者様に掛かってちゃんと薬飲んでちゃんと生活リズム整えてからの回復のスピードが一番早かったですが、つまらなかったとしても楽しいと思えるものを楽しもうという姿勢をなくさずにいたから今でも大好きな趣味を遊んで生きてて楽しいと感じることが出来ていると思っているので、空虚を感じない様に常にアンテナを大きく広げて「楽しい」に貪欲になる事が大事だなと自分は思いました。あくまで俺の場合の話だけどね。

最後に
ヘラったら医者に相談しに行って、お薬飲んで夜に寝て朝に起きような。
空虚への扉を開いて何処かへ行ってしまう前に。

キャラLv限界突破、いつ来てもいいぞ

イノリ


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