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プリコネ キャラスト My Best3 その2

おはよう、こんにちは、こんばんはkuroです。
今日はプリコネのキャラにケーキをしこたま喰わせると見ることができるキャラストーリー、その中で好きな奴best3をつらつらと書こうと思います。
最初は1つで3人全員書こうと思ったのですが、書いている内に
(3人やるとバカ長くなるなこれ……)と気付き1人ずつ書くことにしました。
※ストーリーのネタバレを多分に含みます、ご注意ください。
また、アオイを入れるとノリでbest3が
アオイとヘオイとサギョイになるので今回は除外します。

第2位 イノリ(タイムトラベル)

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アストルム内でも珍しいドラゴン族の少女であり、
ドラゴン族だけのギルド「ドラゴンズネスト」所属のギャング幹部(自称)。
口がとても悪く、すぐ調子に乗る典型的なクソガキですが、その実は小心者で寂しがりや。そんな彼女の衣装違いのキャラストが第2位です。
ドラゴンズネストの傘下のギャングは典型的なゴロツキのような仕事の他、急に人間が消え、その人物の痕跡すらも消えてしまう原因不明の失踪現象「ロスト」により身寄りがなくなった孤児の面倒を見ていたりもします。
実はイノリは年下の面倒見はいいので、その孤児たちのまとめ役を担っています。ある日、イノリは子供たちが2つに分かれて喧嘩をしていたので諫めた所、両陣営からビッグボスイノリ様と担ぎ上げられ、調子に乗り出し、
イノリ組が発足されました。可愛いですね。解釈一致です。
その後、ひと悶着あって新メンバーが加わったり、イノリ組のアジトを作りながら、子供達を纏めていたイノリでしたが、ある日問題が発生します。
ギルドマスターであるホマレから資金繰りの関係で、アジトを構えていた場所を売りに出すと言われたのです。

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ホマレ、自分の印象は「悪い人じゃないけどいい人でもない」

イノリ組の子供達の居場所が奪われてはいけないと強く思ったイノリは、
ホマレに異議を申し上げます。しかし、子供が増えたしお金が必要だから
無理と言われてしまい、子供達にアジトは解散ということを告げると、
聞き分け良く帰っていきましたが、イノリは「あれは無理して笑っている」「どうにかアジトを取り返そう」と考え、どうにかしてお金を集めようと画策します。イノリたちはジュースの露店を開き、予想以上の盛況でお金を集めるも、ギャングの生計をどうにかするには到底足りませんでした。
じゃあ土地は売るねと言う話になりましたが、それでもイノリは諦めずに声を上げました、「子供たちは大人の真似事をしただけでこれだけ稼いだのだから、将来もっと稼げるようになる」「そのためにはみんなが集まれるアジトが、本当の家族になれる時間が、そして何より居場所が必要だ」と。
最終的に騎士君も一緒に頑張るし、ダメだったとしても、負債背負っても、二人でお金はどうにかするから将来性に賭けてくれと頼みこんだ結果、ホマレは了承し、仲間を大事にするんだよと言って、アジトは存続が決定する。
その後、イノリは子供たちに組を守るためには力が必要だからギャングの活動に集中するために組は今日で解散とすることを告げ、再結成するその時まで互いに力を付けようと誓い合ってイノリ組は解散となる。
一旦すべてが終わったイノリは騎士君が用意したおにぎりを食べながら
「本当に自分がビッグボスとなった暁には今度こそ騎士君を側近として登用する」と言い、夕焼けの下、約束の指切りを交わしました。

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はあああああああああ最高おおおおおおおおおおおお

まず、イノリが組の子供たちの居場所を守らなければならないと思ったのはイノリが過去の自分と子供たちを重ねているからです。
イノリが主役のイベントでイノリが過去のイノリを見た時に「皆に出会う前の自分はいつも一人で不貞腐れて、やさぐれていた」と言っています。
つまり、ドラゴンズネストに入り、カヤやギャング達(恐らくホマレも?)に出会うまでは何処にも自分の居場所がなく惨めな思いをしてきたんですね。
だから、イノリ組の子供たちに同じ思いをさせてはいけない、自分に居場所をくれた人たちのように、子供たちの居場所を与えなければならないという考えの元の行動だったと考えるのが妥当なんですね。良い子ーーーーーーー

んで、最後にある元の世界の話。
オフ会に行った一ノ瀬 祈梨(いのり)はその場で浮いてしまい、腫物扱いされてなんも面白くなかったオフ会から泣きながら家に帰っていたところで、騎士君と道端でばったり会いました。もう構わないでくれと言い、逃げ出した祈梨を追いかけて話を聞くと
「自分がコミュニケーション苦手なのに笑ってくる奴はなんなんだ」
「それで笑われて傷つかない人間じゃない」
「なんで人を尊重できないような奴らばっかなんだ」
「こんな思いをするくらいなら家でゲームをやってた方がずっとマシだ」と祈梨の鬱憤が爆発、「どうせ騎士君も心の底ではきっと……」と言いだす。
それを見た騎士君は「一緒に遊ぼう!」と言って祈梨をカラオケに連れて行って思いっきり笑顔の祈梨とカラオケを楽しむのであった、という話。

元の世界の祈梨はコンプ抱えた自分でも受け入れてくれる居場所を探してオフ会になどに参加していたと予想出来て、そんな祈梨の居場所はきっと見えてないだけですぐ近くにあるよねって感じの話。

楽しそうに笑ってるのが一番良いよね

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まあ、気色悪く語ってたんで伝わってると思いたいですが、
イノリ(タイムトラベル)のキャラストが好きな理由はそんな感じです。

最後に
リン(レンジャー)
おだてられて調子乗ったサボり魔が痛い目に合って絶望するけど頑張る話
滅茶苦茶かっこいいのでオススメ

誰だおめえ

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