まだ "やる気" なんかに頼ってんの?
くろねこです。
このnoteは今の自分へのメッセージとして書いているのが執筆理由の8割を占めているnoteです。
やる気ってなんでしょう?
まさかのwikipedia先生も知りませんでした。
ひらがな表記なら載ってました。
ある物事をしようとする気持ち
なるほど。
「やる気だけはあります!」
よく聞くフレーズです。実際に私のところにコンサル希望できてくださる方にも多いです。
「お金はないけど、やる気だけはあります!」
お金はないけど、この枕詞がセットな人が多いですね。
そら、やる気はありますよね。
やる気ない人は論外です。やる気で差別化できるわけがない。
まず認識しないといけないのはやる気が水モノだっていうこと。
やる気なんてふとした拍子になくなります。
やる気あるって思ってたのに1秒後にはなくなっている、なんてこともよくあります。
多くの人は気づいていますが、
「やる気だけはあります!」
この言葉ほど信用できない言葉はありません。
これを発する人はやる気に頼らないと何もできないって露呈しているのと一緒です。
その人が感じていたやる気は明日にはなくなっているかもしれません。
大事なのは
「今やる気があるか?」
ではなくて
「やる気がないときでもできるか?」
「やる気がなくなった時の復活方法があるか?」
です。
最初は誰だってやる気の高い状態を維持しよう!頑張り続けよう!一区切りついたときにがっつり休憩してそれ以外は頑張ろう!
みたいに考えます。
でもそれって無理なんですよね。
やる気が水モノと言ったのはいろんな要因で浮き沈みするからです。
自分のガス欠もありますが、ほとんどは外的要因です。
・毎日五キロ走るってきめてたのに「今日は雨だからやめよう」
・ダイエットするってきめてたのに「焼肉に誘われたから行っちゃう」
こういうのは自分でコントロールできないです。
だからやる気には期待しないでください。
やる気に期待しないならどうするか?
やる気がなくてもできるようにする、です。
習慣化するってことです。
毎朝、歯を磨きますよね?
意識してますか?やる気がある日はめちゃくちゃ磨くけど、やる気ない日は磨かない、とかありますか?
この状態まで持っていくのがベスト。
やる気の有無なんて関係ありません。
習慣化したものは日常になります。
日常はやる気に左右されません。
これが解決策①です。
もう一つは
やる気がなくなった時に復活方法を習得する、です。
やる気がなくなること前提なら、復活方法を用意しておけばいいです。
「今やる気ないなー」て思ったらその復活方法を使ってやる気を復活させる。
やり方はなんでもいいです。
個人によって変わります。
筋トレで復活する人もいれば
シャワーを浴びて復活する人もいる。
場所を変える人もいますね。
復活すればいいんです。
いつでも復活させられることが大事。
それさえ習得しておけば、やる気がなくなってもすぐに復活できるので波がなくなります。
「やる気だけはあります!」
このセリフはなんのアピールにもなってないのでやめた方がいいです。やる気で差別化できると思わないでください。
ちなみにこのnote書いているのは、私が自分のやる気を復活させたかったからです。
私の復活方法は、「やる気に頼るな!」ということを言語化すること。
今までそれを公式LINEに流したり、ツイートしたりしてました。
今回はnoteだったということです。
なので、これは自分向けのメッセージなんですが、誰かに届くと嬉しいです。
▼合わせて読みたい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?