離婚した私は不幸者ではない!第二の人生スタート!

こんにちは、くろねこです。

前回は必ずしも「結婚=幸せ」ではないというお話をしました。

結婚している事実そのものが
幸せの判断基準ではないのかなと思います。

結婚していなくても
独身でも
離婚しても
幸せな人はいるんです。

実際に私も離婚したけど幸せです。

前回も書きましたが、
「幸せとは気付くもの」だと思っています。

元旦那さんが何もしてくれないと
"ないもの"ばかりに執着していた私は
そこにある幸せに気付くことが出来ていませんでした。

"ないもの"ばかりに着目すると
本当にキリがないのです。
どれだけ得ても満足しないので
それでは幸せにはなれないと思います。

離婚したいと悩んでいたときは

「周りは幸せそうなのに私は離婚に悩む不幸者…」
「まさか離婚するなんてこんなはずじゃなかった」
「離婚するなんて恥ずかしい」
「離婚して幸せになれるのかな」

こんなふうに
離婚したいと悩んでいる
自分を受け入れることが出来ず、
離婚する私は不幸なんだと
決めつけていました。

でもそうではないと断言します。

悩んで悩んで決断した離婚かもしれないけど
離婚した先にあるものは
幸せしかないと思います。

だって、幸せになると決めて
離婚したんですよね。
自分の幸せのために覚悟を決めて
離婚を決めたんです。

自分の幸せに責任を持つことが出来ている
そんな決断が出来たことは
すごいことだと思います。

確かに離婚は
私の今までの30年間の人生でも
1番悲しい出来事です。
どん底にいるような気持ちでした。

どんなシーンでも別れは悲しいものです。
出来ることなら
離婚しない人生が良かったです。

離婚した自分を責める気持ちもありましたが
離婚して気付いたことは
たくさんあって、
それは離婚してなかったら
気付けなかったことだなと思います。

経験した人にしか分からないことってあります。

離婚をする夫婦が増えている近年だけど
離婚に対してのイメージは
あまり良くないもの。
それはしょうがないことだと思います。

離婚することで、
周りから陰で言われたり
「何で離婚したの?」と聞いてくる
野次馬みたいな人もいると思います。

離婚に悩んでいた時は
「周りにどう思われるか、
何言われるか…」と
周りのことを気にしていました。

悩んでいた時は周りのことを気にして
離婚の決断が出来なかったというのも
1つあったかもしれません。

でも誰のために生きているのか?
というとそんな周りのために
生きているのではなくて、
自分の人生なので
自分のために生きているのです。

周りのことを気にしている以上は
きっと幸せに気付くことも出来ないと思います。

何言われたって
周りが私の幸せに責任を持ってくれるわけじゃないです。
無責任なことばかり言うものなんですよね、
自分のことじゃないから余計に。

周りからの評価が
幸せの基準になっているなら
ずっと幸せにはなれないと思います。

「離婚しても幸せ」と
私が言い切れるのは
幸せが自分の中にあるもので
気付くことだと分かったからです。

これは離婚していなかったら
きっと私は気付くことが出来なかったと思っています。

だから今は離婚したことは
「良い経験したなあ」と思える
過去の出来事です。

Instagramで離婚を公表した時に
フォロワーさんから
「第二の人生スタートですね!
おめでとうございます」
というお言葉を頂きました。

これは私の中では衝撃的なお言葉でした。
それは良い意味での衝撃です。

離婚というとマイナスイメージしかなくて
どこか後ろめたい気持ちもあるのに、
「おめでとうございます」
というお言葉を頂けたことは、
とても驚いたし、
でもすごくすごく励みになりました。

「第二の人生が始まったんだな」
と思うと、少しワクワクした気持ちになったことを覚えています。

確かに離婚をすることは
別々の道を歩むということなので、
今までとは違った人生を歩むことだと思います。

「これから私の人生どうなるんだろう」
という漠然とした不安もありました。
今でもあります。

でもどんなことがこれから起こるのかは
誰にも分からないことだし、
考えてもしょうがないことです。

考えても答えが出ないことに
悩んで落ち込むなら、
発想の転換が必要なのかなと思います。

「せっかく離婚したのだから
1人を楽しむ!」
「やりたかったことをやる!」
こんなふうに
第二の人生を楽しむスタンスでいたいなと思います。

結婚して幸せかどうかは
自分次第なのと同じように、
離婚して不幸かどうかも
自分次第だと思います。

離婚してまた独身に戻れたのだから
自由を楽しみたいなと思います。


最後までご覧になっていただき
ありがとうございました。


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