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不倫で炎上する人 しない人

こんにちは。ペンギンです🐧

あまりゴシップには興味ないのですが、昨今の報道を見てふと思ったので書いてみます。

ちなみに過去に不倫した人を批判する内容ではなく、

「不倫で炎上する人にはこういう共通点があるのではないか」という妄想話をつづってみただけです。


さて本題ですが、不倫(や色恋沙汰)で炎上するかどうかの分かれ目は、それまでウリにしてきたクリーンなイメージを裏切ったかどうか、だと思うんです。

そして、そのスキャンダルに「おもしろ要素」が無いほど叩かれやすい

今のところ、そう思っています。

もうちょっと詳しく見ていきますか。


不倫が世間様にゆるされた例

ちょっとネタとしては古いですが、当時の阪神の監督、和田さんの不倫騒動にはかなり笑わせてもらいました。

有名な件なので説明は端折りますが、文面のチュッ💋(キスマークの絵文字)が話題となり、


それと和田さんの発言「少しスパイスを加えれば優勝争いできる戦力がある」をもじって、「スパイチュ」などと(特になんjで)盛り上がりました。

この件で特によかったのは、ご家族の反応。

嫁→奈々(不倫相手)に「あんな旦那くれてやってもいいが世間体があるからとりあえずは引け」と手紙を送る

娘→自分の父親への怒号が飛び交う甲子園でビールの売り子をする

息子→関大野球部、朝起きて父親に向かって「愛しいパパ、おはよー、チュッ(笑)」と言ってブン殴られる


いやあ。笑いましたね。悲壮感がないのがよろしい。


このように、おもしろ要素がしっかりあり、特に当事者(和田監督)にクリーンなイメージがそもそもない場合は、炎上しない。のではないか。

まあ野球界なんて不倫まみれなので、そもそも炎上しにくい土壌と言えるのですが…

不倫が世間様に許されなかった例


代表的なのは渡部健さんじゃないでしょうか。


渡部さんは、グルメ王で、完璧な司会者で、絶世の美女を射止めたスゴい男…というのが当時の世間の抱く印象だったのではないかと思います。

つまりイメージとしてはクリーンでデキる人だったわけです。

そんな中での例の多目的トイレ事件。

そもそも不倫なのか?という定義の話は置いておいて、不倫相手の女性をモノのように扱ったところも問題になりました。


つまり、「笑えなかった」。おもしろ要素としてはゼロでした。
当然燃えましたね、ものすごく。


※彼は、その後改心されて、収入ゼロ生活を経て、講演活動などを行っているようです。
読んでいて胸に迫るものがありました。
よかったらどうぞ。


以上、中身もなければ品もない話でした。

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