見出し画像

【初心者向け】大手制作元から出ているシリーズもの紹介

こんにちは。黒猫です🐈‍⬛
今回は私がこれまでプレイしたシリーズものの作品をいくつか紹介します。シリーズもの作品は一度遊んで面白かった時に、また似たようなレベル感の作品を遊べるのが良いところです。今回は初心者にも安心して手が出しやすい大手の作品に絞ってますので、気になるものから始めてみてください。

最近マダミスを始めた人が、「へぇ〜こんなのもあるんだ〜」と思ってもらえたら幸いです。

※なお、ここで言う「シリーズもの」とは、内容的に繋がっているものではなく、装丁が揃っている(要は並べた時に綺麗に並べられる)もののことを指しています。


グループSNE

まずはマダミスの最大手であるグループSNEから。複数種類のシリーズものがあり、それぞれの作品数も多いです。

MYSTERY PARTY IN THE BOX

https://mpb.cosaic.co.jp/

マダミス界で最もポピュラーなシリーズと言っても過言ではないのがこのシリーズ。これまでに17作品(2023年10月時点)が発売されています。どの作品もプレイ人数は6人前後(最大9人)で、所要時間は120分〜とボリュームたっぷりのシリーズです。

『九頭竜館の殺人』『何度だって青い月に火を灯した』『誰がために伝書鳩は飛ぶ』は、設定やギミックが個人的にかなり好きでした。

マーダーミステリーミニシリーズ

http://www.groupsne.co.jp/products/bg/mmm/index.html

上述の『MYSTERY PARTY IN THE BOX』の基本的な流れ・ギミックを踏襲しながら、より少人数・短時間で出来るようにと作られたのが、このミニシリーズです。これまでに11作品(2023年10月時点)が発売されています。2人用のシナリオもあり、プレイ時間も60分〜と、より手軽に出来るのが特徴です。

このシリーズだと『ウェンディ、大人になって』『紫乃淵リライト』『週末の殺人鬼』あたりが個人的には好きでした!

MYSTERY&ADVENTURE BOX

https://fujimi-trpg-online.jp/special/mystery/

グループSNEと大手出版社であるKADOKAWAがタッグを組んで制作しているシリーズ。出版社クオリティの豪華なイラスト・装丁に加えて、物語とゲームシステムが融合したギミックが特徴として謳われています。これまでに発売されたのは4作品(2023年10月時点)です。

各作品には通し番号が振られていますが、内容的な繋がりは一切ないのでどこから遊んでも問題ありません。作品ごとにテーマはガラッと変わります😂

幻冬舎

体感型推理ゲーム マーダーミステリー

大手出版社の幻冬舎から発売されているマダミス作品。これまでに2作品(2023年10月時点)が発売されています。2作品とも作者はグループSNE所属で、MYSTERY PARTY IN THE BOXの『九頭竜館の殺人』も手掛けている秋口ぎぐる(川上 亮)さんです。

ただし、こちらのシリーズは2021年12月に2作品同時に発売されて以降、新作が出ておらず、今後の新作は期待できないかも知れません😭

タンブルウィード

REDRUM

https://www.tumbleweedjp.info/redrum/

リアル脱出ゲームを手掛けるタンブルウィードのマダミス作品。まだ1作品(2023年10月時点)しかありませんが、公式サイトにも第一弾と書かれているので、続編が出るのはほぼほぼ確定ではないでしょうか。

パッケージのデザインのおしゃれさもそうですが、公式サイトの凝り方が特にすごいので是非見て欲しいです、、!👏

ちなみにシリーズ名のREDRUMは、マーダー(MURDER)を逆からつづった殺人を暗示する単語です。

SCRAP

〇〇からの悲鳴(仮)

https://www.scrapmagazine.com/event/raimei_sharehouse/

こちらもリアル脱出ゲームでお馴染みのスクラップが初めて制作したマダミス作品。同じく1作品(2023年10月時点)しか出ておらず、続編があるかどうかは未定ですが、「〇〇からの悲鳴」と言うスクラップのシリーズものっぽい名前を付けていることから、今後もいくつか出るのではないかと読んでいます🔍

1作品目の『雷鳴轟くシェアハウスからの悲鳴』は、40分かつ内容もオーソドックスなのでマダミスを初めてプレイする人にもオススメの作品です。

人狼ハウス

マーダーミステリー金田一少年の事件簿

https://werewolf-house.com/murder-mystery/news/mdm-kindaichi/

テーマは超有名な金田一少年の事件簿なのですが、作品によってパッケージ型だったり店舗型だったりと遊ぶ形式が異なる少し変わったシリーズ作品の紹介です。これまでに4作品(2023年10月時点)が発売されています。

私はマダミスアプリのUZU(ウズ)で遊べる『つらら姫殺人事件』をプレイしましたが、あの金田一少年の事件簿の世界に入り込めてとても楽しかったです!店舗型の『天狼伝説殺人事件』も名作と言われているので、機会を見て遊ぶ予定です🤗

ダイソー

体験ミステリーゲーム

https://www.daiso-syuppan.com/taikenmy/

最後に、かなり亜種ではあるのですが、100円(+税)で買えるマダミス(っぽい)シリーズを紹介させてください。それがこの「体験ミステリーゲーム」シリーズで、4作品(2023年10月時点)が発売されています。100円の割に楽しめるという言うことで、当時Twitter(現X)でも少し盛り上がっていました。

私も『ギフトサマー』を実際に遊んでみましたが、100円とは思えないクオリティでちゃんと楽しむことが出来ました。謎があり、議論や調査をしながら真相を解明することは共通しているのですが、体験ミステリーゲームということもあり、通常のマダミスとは異なっている点はご注意ください❗️

以上、私がプレイしたことのあるシリーズもの作品でした!
もしこの記事きっかけでプレイしたものがあれば、執筆の励みになるので是非コメントで教えてください🌟

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また別の記事でお会いしましょう🐈‍⬛

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?