3.11

13年前の今日、地震があった時間はまだ2歳だった長女と一緒に家の中で過ごしていました。
地震が起きる少し前、空をものすごく大群のカラスが通り過ぎていきました。
何事?と思ったらすぐに揺れ始めました。

幼稚園に通っていた当時5歳の長男も帰ってきて、テレビをつけると大変なことになっていました。
このあたりもその日はずっと揺れていて、机の下に潜ってテレビの映像を見ていたことを覚えています。

ずっとアメブロを更新していましたが、なかなか更新する気にもならず、3月が終わるころようやく更新を再開しました。
普段は貨物が走らない磐越西線を貨物列車が走るということで写真を撮りに行きました。

あのころは東北方面の線路もズタズタだったし、ガソリンの輸送に被害が無かった磐越西線を使っていたのです。
頑張って、という思いを込めて写真を撮っていました。

今でも津波の映像を見ると恐ろしくて目を覆いたくなってしまいます。
あのときの地震でもこの前の能登の地震でも、辛い思いをしている人がたくさんいるということをいつも心に留めて自分にできることをやっていこうと思っています。

いつ自分が自然災害に合うかもわかりません。
準備できることはしっかりやっておこうと思います。

亡くなられた方の御冥福と被害に合われた方の一日も早い復興を心からお祈りいたします。

それでは、今日はこのへんで。

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