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私が飼ってみたい生き物

現在、我が家には猫が1匹、亀が2匹、アマガエルが8匹います。
それぞれ、長女、長男、次女が飼いたいと言って飼い始めた生き物たちです。
お世話はみんな私にまかせきりですが、可愛がることだけはみんなしてくれます。

長女は毎日猫に向かって「かわいい~!」と言って優しく撫でているので、猫は長女が一番好きなようです。
亀は頭が良いので、お世話をしてくれる人=飼い主だと思っているようで、私が近づいたときと長男が近づいたときの反応が明らかに違います。
カエル達も、私にすっかり慣れてくれてエサの時間になると近づいてきてくれるようになりました。

我が家の生き物はどの子もみんな可愛いです。

と、いうわけで今は私自身が飼いたいな、と思って飼っている生き物はいません。
ここで昨日のnoteの記事からつながってくるのですが、私には飼ってみたいな、と思っている生き物がいます。

それは大型の鳥、猛禽類です。
ふくろうやハリスホークなどの大きな鳥を飼ってみたいです。
実際に飼っている人のブログなどを読んでいると、やはり中途半端な気持ちでは飼えない生き物だな、と思います。
実際に飼うにはとてもハードルが高い生き物です。

もう一つ飼ってみたいと思っている生き物がいます。
それはヘビです。
これは周りに言うと「えー?」と引かれそうなので、家族にも話したことがありません。

なぜ猛禽類やヘビを飼ってみたいと思ったのかというと、どちらの生き物もその目に惹かれました。
その種の頂点に立つ生き物で、かっこいいな、と思ったのです。

私は生き物の目を見ることが好きで、必ず真っ先に目を見てしまいます。
猫の目は丸くなったり、細くなったり、横から見るとビー玉のように透明で丸く、とても印象的です。
亀の目はとてもつぶらで可愛らしいですが、実はカラーで見えていると知ってから、とても興味を持ちました。
私達人間と同じように世界が見えていると思うと、とても面白いです。
カエル達は黒目がちな目で一生懸命こちらを見てくるので何とも言えない可愛さがあります。
小さな存在ですが、視線を感じるほどこちらを見ているので、誰かいるな、くらいにはこちらを認識できているのだろうと思います。

ただ可愛いから、かっこいいから飼ってみたいという気持ちだけで生き物は飼えません。
子供達はそのときの興味だけで飼いたい!と言いますが、命を預かるということを全然考えていないな、とつくづく思います。
私もヘビや猛禽類と暮らしてみたいという気持ちはありますが、その生き物に関しての知識も持ち合わせていませんし、快適な環境を作るための資金面も足りなければ、お世話をする時間も足りないな、と思います。

子供達が私にまかせきりでなくて、自分たちでお世話をしてくれるようになれば、自分が飼いたい生き物も飼えるかもしれないな、と思うこともありましたが、結局そんな気配は何年たっても感じられないので、みんな私の大事な家族だと思い、我が家にいる生き物たちのお世話を楽しくさせてもらっています。

明日は生き物のお世話の楽しさについて書いていきたいと思います。

画像は我が家のアマガエルはるちゃんです。

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