今だから、出来ることがある。と言ってくれたあの人
この前の続きのなるのだけど、眼科の待合室でで何度か会ったSさんという女性の事を書こうと思う。
Sさんは具合が悪い私を見かけて声をかけてくれ、診察が終わって薬の処方までつき合ってくれた。
それも数回。
とてもいい人だった。
この人も、かかりつけでは治療不可能な眼の病気だった。
病気になるまでは「本が友達」で読書が趣味だったという。
今は、1、2ヶ月に一回、目の注射をしに近隣のS町からはるばる病院に通って来ているといっていた。
定期的に目に注射をしないと視力が保てないよ