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ここ最近の執筆速度とキーボード事情

今日の話題はシナリオライターらしく。まだ本業というわけではありませんが……

1、執筆速度

ここ最近は執筆速度も落ちてきたと思い久しぶりに計測すると、
1時間あたりの平均が8KBという結果になった。遅いかどうかと言われれば遅いんでしょうね。知っているシナリオライターさんは10KBは当たり前だとか。
あるサイトでは『仮に15万字の本を1日2時間半、平日のみ執筆をして1ヶ月で仕上げると考えれば、必要な執筆速度は最低でも1時間あたり3000字』と。1KBあたり514文字(確かそのあたりだったか)と考えると1時間あたり約6KBぐらいと計算ができる……そう考えると早い? いやいや、業務時間から計算しても8時間×6KBで48KB。しかもこれは他の業務などを省いた場合であり、終始ムラなく行えるものではないような気がします。
そう考えるとシナリオライターさんの凄さがひしひしと伝わってきます。とある先生が言うには1日あたりの執筆量は10KB程度がプロの最低ラインらしいです。見直し等の作業を含めればそのぐらいなのかな……?

2、キーボードは大事

はい。つい最近親指シフトのキーボードが販売終了だという話を聞きました。私は使ったことがないのでわかりませんが便利らしいです。確かに親指でシフト押せると楽に感じます。
ここ最近は2つのパソコンを併用して使っていて、サイズもえらい違うのでキーボードの大きさも変わります。そのせいか、色々と打ち間違いをしてしまったりする(Aを押そうと意識したのにCAPS LOCKを押してしまったり……)その為、執筆速度への影響が強い(1回のミスはそこまでなんですが積み重ねると大きい、塵も積もればなんとかと)。
USB形式のキーボードも考えてはいます。これ以上落ちるようなことがあればですけど。

3、ローマ字入力 VS かな入力

おそらくライター業界ではこの2大派閥があるのではないでしょうかね。ローマ字入力とかな入力、どちらが早い、どちらが安定するのか……優劣はあるのか?
結論、慣れればかな入力の方が圧倒的な速度を出せる。速度で言えばかな入力最強では? となってしまう。正直私はかな入力を使用していません、1ヶ月ほど練習はしていたんですけど全然慣れなくて……。ローマ字だと1~3回打ち込むと1文字、かなだと大体が1回ほどの入力で1文字と入力速度では雲泥の差な気がします。
まあ使用者次第なところもありますので必ずとは言えませんが、そのうちかな入力に切り和えられると良いのではないでしょうか。

4、変わりモノのキーボード

普通のキーボードとは違い、机に映し出されるタイプのキーボードやタイプライターのようなキーボード、そして自分で自由にカスタムできるキーボードなど、枠に収まらないモノが段々と増えてきましたね。個人的にはタイプライター型のキーボードに触れてみたいです……(*ノωノ)
デザインが奇抜なヤツはテンションが上がりますよね。え? 上がらない? なら読み飛ばして結構ですよ(⌒∇⌒)。

5、曲を聴くと執筆速度が上がる?

最後はキーボードではなく、再度速度の話。
お先に自論ですが、執筆の速度が決まる計算式は

(プロットの質+脳内処理速度)×脳内辞書の容量=執筆速度

だと思います。ただここでの執筆速度は『一定の速度で打ち続けられる』というだけなので、実際の速度を出すには最後に÷2をしておくといいかもしれませんね。
あくまで自論なので『そうかなぁ』程度に受け止めてくれればいいかと。計算式が自分と違うと思った方は是非教えてください、聞いてみたいです。
さて話を戻しますが、執筆中は音楽を聴きながら書くという人が多いです(私の周りでは)。勿論(?)私も聴きながら書いています。でも速度はそこまで変わらない気がします。
書いているシーンやテーマによって曲を変える、音楽は執筆速度を上げるというよりは円滑に進めやすくするための潤滑油だと思いながらおこなっています。たまには勢いで書きたいときもあるので『必要ない』ということは言いません。

今日はここまでです。次回はどうしようかな……

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