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誰も信じないであろう、私の癖。

ちょーっとユニークにノンフィクションなお話をと。
「嘘だ、そんなことあるわけない」程度に聞いてくれると助かります。なんならネタにどうぞ。

1、生まれ持ったわけじゃない

ここ最近、シナリオや小説を書いているときにおこる『キャラクターとの会話』や『目に映るモノ、音、感触、全てが文章として記録されようとする』という事態が頻繁に起きている。
けどそれは生まれ持ったわけではなく、小学校から『癖』のようなものだと認識するようになった。私の小学生時代の記憶はほとんどない(というか思い出そうにもなぜか断片的にしか思い出せない)、けどそういう癖があったのだけははっきりとわかっている。

2、全てが文章で……

まず1つ目、五感全てが文章で記録されようとするという癖。
子供のころからずっとそうで、目に映る状況、音、全てか文章化しながら入ってくることが多い。そのおかげで脳内はいつもパンク寸前の状態になっている。そのため出かけるときは音楽を聴きながらが多い(少しでも緩和したいため)。
1番の問題は『人の顔を見れない』こと、表情は言葉より雄弁な時があるようにわずかな表情の変化に敏感で、そこから推測や妄想を広げる悪い癖がある。私の考えていることが事実ということではなく、目の色や顔の筋肉の動きから「相手は怒っている……」とか「失言だった」と過度な不安を感じてしまい、相手との会話を楽しめないことが多い。1番の苦労だ。

3、登場人物と話せる

これは最近は頻繁に起きていることで、現在執筆しているキャラクターと現実空間で対話できるようになることだ。昔は度々起こるだけだったので何も感じなかったけど、それは「会話してくる幻聴の一種では?」と言われたこともあり、うーむと思い始めている。
悪いことではないような気がするし、便利だから放っておいているが……
ちなみにこの癖(というのだろうか)は結構有名らしく、世界には結構いるのだとか。ちょっと安心。

おまけ、キャラクターに憑依されながら小説を書く癖は必要? 不必要?

俳優とかで聞いたことがあるメソッド・アクター(演じている役柄になりきる)という属性。私も作品を執筆するときにそのキャラクターになりきりながら書くことが多い。
キャラクターが持つ性格や行動、ある特定の状況でどう動くのか、どう判断するのかなど、体験型で執筆に必要な材料を集めることも可能になる。
キャラクターの持つ『最も』な部分を最大限、またはそれ以上まで引き出すことができ、キャラクターそのもの魅力を引き上げられるという大きなメリットがある。だがデメリットも存在しており、作品を書き終わるまで『ソレ』が抜き切らないということ。特にNTRモノの場合は寝取る男と寝取られる妻、そして寝取られる妻の夫という最もカオスな状態を生む。もう頭の中も心もぐちゃぐちゃになるのだ。あと性癖が増える。
一長一短な部分もあるこの書き方はやがて身を亡ぼすとも言われているがこのまま続けていいのだろうか……(´・ω・`)

次回はー……考え中です。

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