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キャメロン•ディアスにだまされるな 映画「運命のボタン」2009


キャメロン•ディアス主演、

リチャード・ケリー監督。

要注意!!です。

彼女のいつものハリウッド作品ではないです。

キテレツ、珍妙な、人を選ぶ作品です。

できれば、見ないでほしいくらいの映画です。


ある日、キャメロン夫婦に、

初老の紳士がボタンを渡しにきます。

知らない誰かが死ぬけど、

24時間以内にボタンを押せば、

1億円もらえます。

そのお金と死のゲームに乗るか乗らないか。


何かの冗談? そんな事、ある?

から始まり、次第に欲との戦いに

夫婦が翻弄される人間ドラマが

始まるかと思いました。


でもそのボタンの裏には

基盤だとか動線だとか、何も入っていません。

ただの空箱。

それで、ハードルが下がったのか、

キャメロン、あっさり押しちゃいます。


キャメロンは足の指を欠損しています。

渡しにきた男性は顔の半分が欠損しています。
    (ケロイド状態)

ボタンを押す行為に意味がなかったとしたら、

欠損がテーマになるのかと思いました。


しかしボタンを押した夫婦にどんどん、

奇妙な災難が次から次へと

のしかかってきます。

デビット•リンチ的な不気味さで、

理不尽な恐怖との戦いです。

会う人会う人が、鼻血をたらします。

にらみつけるおばあちゃんや、

Vサインをむける少年。

歩いていると、うしろに、

無表情な男がいっぱいついてきます。

図書館に追い詰められました。


ボタンを渡した男は、過去、

稲妻に打たれても、死にませんでした。

でも顔の半分を失いました。

その男が宇宙人らしいのです。 (°▽°)


それまでの怪しい登場人物は、彼の、

従業員?? なのだそうです。


地球人が、お金と死の引き換えゲームに

ひっかかるテストを催しているようです                          (@_@)?

そのゲームに乗った夫婦のラストは、

ひとり息子の視力、視力、聴力を奪われる。

わたしとしては、これも欠損のテーマなのか

とは思いましたが、

やはりテストのようです。

ボタンを押したキャメロンが死んだら、

息子の視力、聴力は、戻ります。


このシーンが、唯一、この映画の

伏線回収です。

あとははちゃめちゃです!


この映画は失敗に近いと思いますが、

その後、この作品に影響されたであろう作品が

なんこか思い当たります。


宛名もない、心当たりのない箱は、

開けちゃ、だめです。

知らないおじさんから、

お金を受け取ってはいけません。



最初のテストは、

こどもに言い聞かせるような大前提 

なのでは? (-.-;)y-~~~


心当たりの無いダンボールは

警察に届けてください!

要注意!


これがそのボタンです

相互フォローや好きフォローの方からのサポートもうれしいのですが、本当に100円に値するかどうか検証したいので、本当に満足できたら、100円ください。また、その理由をメッセージに書いてもらえれば勉強になります!p(^_^)q