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NO選挙、NO LIFE

選挙ライター?畠山氏のドキュメンタリー番組。
畠山さんと言えば『選挙漫遊記』とか『黙殺』とかの選挙をドキュメンタリーとして取材する側の人ですが、その人をドキュメンタリーとして記録した作品です。
主には2022年夏の参院選と沖縄知事選を取材している場面をドキュメンタリーとして取り扱ってました。
畠山さん自身がネット番組とかに出演の場合は、選挙の面白さ、候補者を直に見に行く話を聞く面白さを普及伝導したい立ち位置で話す、言ってみれば楽しい面白い・陽的な位置になりますが、このドキュメンタリーの場合はそれだけではない大変な身にならない部分、割に合わない部分、時代の流れに遅れている部分とかの陰的部分も出てましたねー。
実は私も以前は、選挙カーうるせーなー、選挙活動は公的な決められた方法だけにして、選挙広報とかだけにしたらいいのに、と思ってたんですよね、畠山さんが言うところのカタログ選挙。
でも実際体験してみると、リアルに候補者を見て話を聞く方が絶対面白いし、興味もわくわけなんですねー。
できたら選挙権を得るちょい前の年代の若い人達に、社会学習の一環として選挙漫遊させてみたら絶対投票率上がると思うなあ。
今は過度な警戒心からか、そういう選挙なんかについてのリアルな話を教育の場で取り上げるのはタブー視されてるのかもしれんが。
参院選、山本太郎氏のシーンが結構あり、また当選時にもちゃんと取材に来ててくれたんだなー畠山さん、と嬉しかったです。
沖縄県知事選、選挙フリークの皆さんが多数沖縄入りして取材されてたなー、と当時を思い出したり、安倍元総理の件、もうじき一年ですか〜早いようなまだ、のような。
あの一件以来、街宣とか制限されるかも?と心配しましたが、まあ自民の偉い人はとにかく、普通場面ではそんなに変わらず・・のような気もするが実際どうなんだろうか??
衆院選も噂される昨今、気になるとこですなー。
静岡市は、県議で出馬してたが落選した維新候補のポスターが最近、市内各地で増えてきてるので、彼が出るかもしれないなー、と睨んでおりますが。


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