リフレクション6

未来予測型トレード手法 Reflection Trading(無料)


Reflection Trading
 リフレクション トレーディング

まえがき


このトレーディンの方法はジム・スローマンのアダムセオリーを私なりに理解し派生させたものです。アダムセオリーの詳細はワイルダーのアダムセオリー(パンローリング出版)をご覧ください。

ワイルダーのアダムセオリー(パンローリング出版)(Amazon)

このnoteではトレードのヒントとなる材料をほんの数個だけ不親切に紹介するだけにとどめます。しかし値動きが発する小さな声を聴く手がかりになるかもしれません。みなさんのトレードの判断材料の一つに加えていただき少しでもお役に立てれば幸いです。

無料でも使えるチャートツールのトレーディングビューには「バーのパターン」という優れたツールがあります。使用方法については今回は記載しませんが、これを機会にトレーディングビューでどんなことが出来るのかいろいろ触ってみるのもいいですよ。

トレーディングビュー プラン比較

こういった自力で「学ぶ方法」を探すことはとっても大切です。手に入れられれば一生武器になります。

どうしても使い方(バーのパターン)がわからなければTwitterで過去にツイートしていましたのでこちらを参考にしてください。

過去のツイート

免責事項、一応書いておきます。このnoteは情報を提供するものであり投資を勧めるものではありません。またこのnoteによる損失・損害に対しても一切責任は持ちませんのでご了承ください。


チャートについて

このnoteで扱うチャートは一般的に使用するロウソク足チャートではなく、バーチャートを使用しています。理由はシンプルでヒゲまで見やすいことです。私は気に入って使っています。これ以外の深い理由はないので、みなさんは気に入ったものを使用するといいと思います。

タイムフレーム(時間軸)は5分足でも1時間足でも同じです。こういった描写ツールは使用者によってエントリーやイグジットのタイミングが変わります。フィボナッチやエリオットのようにしっくりいくものでトレードするといいでしょう。

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Non Reflection 無反射

Non Reflection (無反射)とは、チャートを反転させずそのままコピーしたものです。使用方法はコピーしたものを未来の位置に配置します。

配置方法の詳細についてはあえて記載しません。Reflection Trading を使用する人に委ねるとします。以下、他のパターンも同様です。

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Single Reflection 一次反射

Single Reflection (一次反射)には、Flipped (水平反転)とMirrored (垂直反転)があります。


Flipped 水平反転

Flipped (水平反転)とは、チャートを左右に反転させたものです。

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Mirrored 垂直反転

Mirrored (垂直反転)とは、チャートを上下に反転させたものです。

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Second Reflection 二次反射

Second Reflection (二次反射)とは、Flipped (水平反転)とMirrored (垂直反転)の二つを同時にさせたものです。

例として以下に画像で示します。まず左右対称になるFlipped (水平反転)させます。

さらにMirrored (垂直反転)させることによりSecond Reflection (二次反射)は完成します。

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以上がReflection Tradingの概要です。「これはトレンドフォローにつかえる」「これはレンジで使える」などいろいろ試してみることでトレーディングの精度があがるかもしれません。しかしあまり信用し過ぎず柔軟に考えることをお勧めします。

面白かったな~っと思っていただけたら【サポートをする】よりコーヒーをおごって頂けたら喜びますw 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(^^)/