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アラン模様に込める魔法 魔女暮らし日記 2.27.2022

今日は課題の進捗を。

前回の記事で、編み図記号と仲良くなれない話をしたが…

慣れたら仲良しになれた!(笑)

どんどん編み進み、クトゥルフだったものは完成。
あっという間だった。

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ダイヤ模様にジグザグ路がからんだものは、人生における山と谷、その路、そして幸福を表すのだそう。

両サイドのケーブルは、漁師が使う縄。

これを一針ずつ編んで願いを込める作業がすでに儀式だ。

他にも、輪廻転生や、生命の木などの模様があって。

魔法の願いを込めるには最高なモチーフ。

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次の課題は、アラン模様で帽子を編む。
まだまだ綺麗とは言えないのだけど…

願いを込めながら編むのはトランスに入る。
神聖さがあるし、女神がおそばにいる感覚がある。

はやく皆に編み方(魔法のかけ方)をお教えしたい。

近頃、わたしはリモートワークが多めなので生身の人と会話する機会があまりない。
電話やリモート会議はあるけれど、生身ってやっぱ違うのかなと思うことがあった。

ふだんは人間嫌いで、できることなら積極的に関わりたくないと思う派だった。
霊よりもおばけよりも、怖いのは人間だと思っている。

それは今でも変わらないのだが、そんな人間のなかにも、あたたかい人間はたくさんいて、わたしを応援してくださる。

わたしは自分がたいした人間だと思ってない(むしろたいしたこたぁない屑くらいに思っている)ので、「すごいすごい」と言われればちゃんと受け取るけれど、そこに乗っかって大義名分を言い出すようなタイプではない。

どちらかというとドライで、わたしの意思があれば他人の意思もあるので、自由でいたいがためのドライ、そんな感覚だ。

そんな冷めてるわたしだが、応援してくださるあたたかい人間との居場所を守りたいと、情熱を燃やしている。

「商売」という意味よりも「感謝」とか「還元」のような気持ちが強い。

してくださった、そそいでいただいた愛に対する、わたしができることをしたいという単純な気持ち。

わたしがしていることは、(わたしの中では当たり前だったのだが)どうやら誰にでもできることではないらしく。

わたしが魔法を込めたパンやハーブやお菓子が、役に立つかもしれない。

たとえば悲しみを癒して、前を向くことができるようになるかもしれないし

たとえば心の余裕を育むために編み物瞑想(セラピー)がいいかもしれない。


たとえばトマトと卵のスープを飲めば治るかもしれない。
魔法の方法はたくさんある。

わたしは、なにをしたいのか、

どう生きたいのか。

魔法を伝えたい。

考えがぐるぐるして、そんなことをリピート。
考えているだけじゃ形が残らないので、アラン編みながら願いを込めている。

今日も善い一日を!



もちろん占いでもお伝えしている。




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