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母の靴下,腹巻帽子,アームウォーマー 魔女暮らし日記 2.4.2021

雪かきの筋肉痛と天気はだいぶやわらいだ。
毎日いやがおうにも雪かきをしていたら、その運動が習慣化されたみたいで、急いでやらなくちゃいけないわけではないけど、運動がてらやりたくなってしまう(習慣が崩れるのが気持ち悪い病)。

この病気をもつ人はだいたいドがつくMだと思っている。
自分を追い込むことを割と好むし、なんなら追い込まれた方がやりがいを感じる。
わたしもスリルがあった方が挑んでしまうたち。

そして、編み物をやる人は、そんな人が多いと思う。

間違ったら編み戻って再チャレンジすることはしょっちゅうで、その行為を「面倒」と感じるか、「今よりもっと綺麗になるから頑張る!」と感じるかの違いみたいな。


わたしも編み戻りばかり。
間違いを見つけるとガッカリするんだけど、間違ったまま進みたくないしこれ以降気になってしかたなくなるから、素直にほどく。

ちなみに編み物講師の資格をとるために某通信講座を受講しているのだが、、
わたしは海外パターンに慣れているからか、編み図を読むのが苦手で、、

「図じゃなくて文章で書いてくれ!」と思う。

たぶん、図形と文章の複合を理解するのが苦手で、小説よりも漫画を読むのが遅いし、数学よ、おまえはだめだ。
数字ですら図形に見えてしまってだめだ。

絵なら絵を。文章なら文章を。
どっちかにして〜〜(心の叫び)

ということで、課題の模様編みを編み戻ること3回。
やっと形になってきた次第。

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これはアームウォーマー。

いやさ、ウールによって首、足首の防寒に成功したわたひは、手首も寒い!と思い始めていたので、アームウォーマーはほしい。

でも段染め糸ばかり編んでたわたし、白一色は飽きる。
遠目からだと雪の結晶の模様がわかると思うけど、編んでいるわたしはよくわからない。
間違いに気づくのはだいぶ編んでから。
(だいたい段を重複して編んじゃってる)

編み戻るためにそれをほどいた糸は、そうめん。
何度このそうめんを見たことか。

テキストは編み図で、ちゃんと付箋紙で編んだ段を更新しているのに間違う。
編み図を一度文章化した方が早いかしら。

何段の繰り返しパターンとかなら覚えられるから簡単だけど。
これはそうもいかないからなあ。
ま、でも、もうすぐできるからいい。

白、飽き…(ry)


こういう色ばかり編んでたから…

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こちらは母用の靴下。
3足目にしてやっとコツがわかってきたー
かかとのマチも満足なのじゃ。
アシンメトリー最高。

○サイズ 24,5cm
○編むサイズ 24cm
○必要数 66g
○使用糸 Opal フンデルトヴァッサー
○足首は55段+リブ14段
○リブは0号針でねじりゴム編み
○つま先はジュディーさんのキャストオン
○かかとはラップ&ターン

Opal毛糸は少しチクチクする。
一度洗うとふんわりする。


そしてこちらも完成。

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腹巻帽子。

わたしは梅村マルティナさんの本も持っているのに、「腹巻帽子は大人が腹巻きにするには小さい」ことを知らなかった…


そんなことってある?笑
てっきり腹巻きにもなるし帽子にもなるものだと思っていた。

でも編んでいたとき、頭に合わせるなら50cmくらいだけど、なんでそれが腹に入るんじゃ?と思いながら編んでたから…
やっぱそうよね…

これは娘の腹巻きのために編んでいたが、成長期の娘ははくことができず。
わたしが使うことにした。

次回腹巻きにするために記録を残そう。

○編み方 梅村マルティナさんの腹巻帽子を参考に
1色90段(うちリブは針を変えずに12段、2目ねじりゴム編み)
○必要数 112g(各色56g)
○ドイツ式キャストオン 作り目152目
○毛糸 Opal ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「夜のカフェテラス」「ひまわり」
○使用針 3号輪針

これは4plyの糸が大変だったので、次は6plyで編みたい。
ヒップが100cmだから伸縮性を考えつつ、ゲージをとって目数を計算しなきゃな〜


白で目が…目が…
次の段染め毛糸をはやく編みたい…

今日も善い一日を



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前回はこんな感じ。


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