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歌える音域を気にする必要はない

世の中、なーんでも平均値があるので

世間一般に流行っている曲が上手に歌えることが
、歌が上手いみたいなところがありますが

音域についてちょっと気づいたのでnoteにしたいと思います。


みんなそれぞれ違います。体も顔も喉も声も。

うまく歌うために、声をコントロールしていろんな声が使える方が

表現の幅が広がるので

そりゃ、音域だって幅広い方が有利です。

しかし。

音域が出るのと人を感動させる歌は違います。

いろんな声色が出るのといい歌は違います。(いい歌の定義もみんな違います)


あなたが自分の歌に何を求めているのかで

鍛えたり気にする部分は変わってきます。


もし、あなたがカラオケでアーティストと同じキーが出ないなら、下げたり上げたりすればいいし

出ないところは歌わなかったっていい。

もし、あなたが自分のバンドがあって自分の曲が歌えないなら、最も自分の声が生きる旋律に変えたらいい。

自分で曲を作るシンガーソングライターなら、それこそ、自分の音域で感動させる曲を作ればいい。


何が言いたいかと言うと、世間一般の価値基準に合わせて音域を出さなくてもいいってこと。


私は、使っている音域が少なくて

男性女性子供と歌いやすいキーで

みんながとやすいリズムなのに

かっこいい曲、思わず歌いたくなる曲、楽しい曲


そう言うメロディーを作ることも一つの才能だし
そう言うことも考えて曲を作ることも大事だな、というおはなしでした。



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