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渋谷『中華そば 天宝』:昭和43年から愛され続ける宝麺と唐揚げ

渋谷を訪れると、歴史ある名店に出会うことができる。その中でも、『中華そば 天宝』は昭和43年から多くの人に愛され続けている老舗の一軒だ。今回は、その「宝麺」とサイドメニューの唐揚げを食べてみた。

まず、「宝麺」。この名前だけで、何か期待が膨らむ。実際、その期待を裏切らない一杯が待っていた。麺は、昔ながらの中太麺で、喉ごしの良さが際立ちます。シンプルながらも風味豊かなスープが絡みつき、その絶妙な味わいは、何十年もの間、愛され続ける理由なのだろう。

そして、唐揚げだ。『中華そば 天宝』では、ラーメンだけでなく、サイドメニューも力を入れている。その一つが唐揚げ。揚げたての唐揚げはサクサクの衣とジューシーな鶏肉が見事なハーモニーを奏で、一口食べるたびに笑顔になる。そしてとにかつアッツアツ。火傷必至の絶品だ。正直2個では足りず、もっと食したくなる後引きな奴だ。

『中華そば 天宝』は、昭和から続く伝統を守りつつ、今日でも多くの人に愛される理由がある。シンプルながらも美味しい宝麺と唐揚げで、渋谷の街を訪れる際には立ち寄りたくなる一軒だ。


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