Tableau Desktop Specialist 合格体験記 その② ~Udemyについて~

皆様

Tableau Desktop Specialist 合格体験記の2つ目、~Udemyについて~です。

日本語の講座

データサイエンティストを目指す人のための『ゼロからの Tableau 入門』

私がTableau Desktop Specialistを受検することを決めた際に、まず取り組んだのは、Udemyの以下の講座でした。

データサイエンティストを目指す人のための『ゼロからの Tableau 入門』
https://www.udemy.com/course/tableau-x/

こちらの講座から勉強を始めた理由は、Tableauの使用経験が不足していたからです。
まだ使用を始めて1か月程度しか経っていなかった私は、まずUdemyで勉強を始めました。

ただ、一つ困ったことがありました。
それは、Tableau Publicのサンプルスーパーストアの値が、講座の値と異なっていたことです。

そこで、私は以下の解決策を試しました。

それは、"Tableauの2週間のトライアルを行うことで、正規のサンプルスーパーストアのExcelを入手する"ということです。

…結論から言うと、その2週間のトライアル期間内にTableau Desktop Specialistに合格したので、Tableau Publicでは正規のサンプルスーパーストアを利用することはありませんでした。

ただ、講座と値が異なることが気になる方がいらっしゃれば、このような方法もあることを知っていただければと思います。

英語の講座

Tableau Desktop Specialist Certification Practice Tests

Udemyに詳しい方ならご存じかもしれませんが、Udemyには英語の講座が多々あります。
私は、Tableau Desktop Specialistの受検にあたり、確実に合格するため、英語の講座での勉強を試しました。Tableau Desktop Specialistの資格は、おそらく全世界共通であるため、教材は多々あります。

試した教材はこちら

Tableau Desktop Specialist Certification Practice Tests
https://www.udemy.com/course/tableaudesktop/

この教材は、英語で出来た、ブラウザでUdemyにアクセスして解く問題集です。
私は、Tableauの用語や使用方法を英語では理解することが出来なかったため、Google ChromeのGoogle翻訳の追加機能を使用し、英語の問題集を日本語に翻訳して解くことを行いました。

その結果をお伝えすると、あまり役に立ちませんでした。

翻訳された内容の理解が難しい

Google翻訳で変換しているとはいえ、読むのはTableauの専門用語です。
スムーズに理解して解けるかというと、個人的には難解過ぎました。
また、Tableau Desktop Specialistの設問は日本語であることから、少しの表記の違いが失点に繋がるような気がしていました。

日本語の問題集と重複がある

既に取り組んでいたnoteの日本語の問題集と重複がある内容を、わざわざ英語で解く必要はあまり無いと感じました。
Tableau Desktop Specialistの設問は日本語のため、noteの日本語の問題集の方が、試験には有効です。

まとめ

Tableau Desktop Specialistの受検には、やはり日本語の教材を使用するのがおすすめです。
実際、それに十分な量の日本語の教材があると私は感じています。
次回は実際にTableau Desktop Specialistの試験を受験した感想についてご紹介します。

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