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スマホは手軽に撮れていいけれど、やっぱりカメラで撮りたくなるのはなぜ?

ミラーレス一眼カメラを持つようになってから散歩をすることが増えました。

街中には窓ガラスに反射する景色や日差しが生み出す影、名前も知らない草花など被写体になるものがたくさんあると気づいたからです。

友だちには「それならスマホでいいやん」と言われます。

でも、やっぱりカメラを構え、ファインダーを覗き、シャッターを切るという行為があるから「撮ること」の楽しみが倍増するんだと思います。

僕にとってスマホはお湯を注げばすぐに飲めるインスタントコーヒー。一方でカメラは豆から挽いて淹れたハンドドリップコーヒーといった感覚です。

手軽なおいしさか、好みのおいしさかの違いです。

とはいえ最新のスマホ「Xiaomi 14 Ultra」って写りはもうカメラなんですけどね😅

それでも写真一枚を撮るのに手間をかけたい。

けっきょくスマホのカメラの性能がどれだけ上がっても「露出やF値、シャッタースピードを変えるか?」と言われたら変えないと思うんです。

そもそも"そこ"にこだわりを持つ人ってカメラが好きな人ではないでしょうか。

さらにスマホのカメラに求められているのはカメラアプリを立ち上げて、すぐにシャッターを切れることだと思います。

そう考えると自分好みの写真を撮るなら、やっぱりカメラかなって。

カメラを持つと視野が広がります。いつもの風景が新鮮に見えます。ただ歩くことが、いつだって発見につながるんです。

カメラのある日常、とってもいいですよ📸😆


こんな写真を撮っています


大阪・茶屋町
大阪・万博記念公園
大阪・みのおキューズモール
大阪・HEP FIVE

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