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#25 感謝の気持ちって「言葉として口に出すまで」が感謝なんだと気がついた 【書く習慣1ヶ月チャレンジ】

書く習慣1ヶ月チャレンジの25日目のテーマは、


今日1日にあった感謝したいこと


僕の今日の1日は仕事に行って、帰ってくる。仕事的にはかわりばえしない1日でした。

でも、以前と違うのは僕はnoteを書いているということ

仕事が終わってスマホを見れば「スキのおしらせ」が届いています。それがめちゃくちゃ嬉しいんですよね。

いつも「スキ」を押してくれている、みなさん。

今日はじめて「スキ」を押してくれた、あなた。

本当にありがとうございます。

僕のほうが励まされていた

noteをはじめたとき、

  • スキがつかないこと

  • フォロワーさんが増えないこと

に悩み、落ちこんでいました。

  • 自分の発信内容って間違っているのかな

  • やっぱり誰も読んでいないのかもしれない

と自信をなくして諦めそうになったこともありました。

でも、コツコツと発信を続けていると「スキ」がぽつりぽつりとついてくる。ひとり、またひとりとフォロワーさんが増えていく。最近はコメントまでもらえるようになりました。

  • 自分の情報が少しでも役に立ったのかな

  • 自分と似たような経験をしたのかな

そう思うと記事を書く "やる気" がみなぎってきます。

「読んでくれた人の気持ちを明るくしたい」と思ってはじめたnote。

でも、みなさんの「スキ」によって、僕のほうが励まされているんだなと気がつきました。

フォロワーさんの記事をすべては読みきれないけれど、少しずつ「スキ」の恩返しをしていきますね。

「感謝」ってなんで「謝る」という漢字を使うの?

このテーマを書くにあたって「なんで感謝は謝るって漢字を使うのかな?」と疑問に思ったんです。

「中国語の謝謝シェイシェイ(ありがとう)が由来なんだろう」と察しはついたんですけど、本当の意味はわからず……。

そこで中国語の辞書をひき、漢字の成り立ちを調べると、おもしろいことがわかりました。

言葉の矢を放ち、心の緊張が解ける様子を表す「謝」

「謝」の漢字は「言」と「射」の2つの漢字に分解できますよね。

「射る」とは弓を引いて、矢を放つこと。それまで張っていたつるがゆるみ、弓の緊張が解けた状態を表しています。

つまり「お礼やお詫びの気持ちを言葉にして出すことで心の緊張を解く」ことを意味しているそうです。

たとえば、友だちに「ありがとう」とか「ごめんなさい」を伝えるとき。

いざ本人を目の前にすると照れや恥ずかしさのせいで素直に言えなかったりしますよね。

でも、その気持ちをきちんと伝えると、

俺もいつも助けられてるから。ありがとう
俺もカッとなって言いすぎたわ。ごめんな

そうやって2人のあいだの緊張が解け、なごやかな雰囲気が生まれます。

だから「謝」の漢字は「感謝」にも「謝罪」にも使われるんだなって思いました。

感謝は言葉にしないと伝わらないことに気がついた

感謝の気持ちは、あらためて言わなくても相手に伝わるだろう。きっと、れは間違いです。

超能力者じゃないんだから、心のなかに留めておいても感謝の気持ちは相手に伝えられないし、相手も汲みとってくれない。

だから、言葉にして伝えなければいけません。

感謝の気持ちって「言葉として口に出すまで」が感謝なんだと、漢字の成り立ちを知って、気がつきました。

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