水泳

2006年7月22日（土）

暑中お見舞い申しあげます。
……といっても、まだ梅雨明けすらしておりませんが。
今日は、フリー素材の暑中見舞いハガキを貼りつけてみました。太陽の光がさんさんと降り注ぐプール──気持ちよさそうですね。

さて。そんな前ふりから強引に話を進めて、本日はプールの話。
僕、学生時代は体育会系の水泳部に所属していました。
泳ぐのが大好きだったんです。
今になって考えてみれば、水中の浮遊感に無重力感と似たようなものを感じていたのかもしれません。
実際、宇宙飛行士の訓練は水中で行なったりするそうですから。

水泳を必死で頑張っていた頃は、とてもスリムな体型だったのに、今ではでっぷりと太ってしまい……さすがにこのままじゃヤバイと思い、この春から十数年ぶりに水泳を始めた次第。
最初は50メートル泳いだだけで、ぜいぜいあえいでいましたが、毎日続けるうちに、少しずつ昔の感覚を取り戻し、最近になってようやく長距離も泳げるようになってきました。
お腹の肉は相変わらずぶよぶよですが、胸や腕に多少は筋肉がついてきたような気もします。
子供の頃お世話になったスイミングスクールの先生とも偶然再会し、同好会に加入。シェイプアップのつもりで始めた水泳でしたが、いつの間にやらばすっかり本気になってしまい、大会にまで出場することに。

今回の宇宙医学実験への参加はとても嬉しいんですけど、期間中、まったく泳げなくなってしまうことがちょっと残念だったり。せっかく鍛えた筋肉も落ちちゃうだろうしなあ。
８月27日に市民水泳大会が開催されるのですが、そちらへの参加は取りやめることにしました。さすがに、実験終了１週間後ではまともに泳げないでしょうから。
９月22〜24日には、名古屋でマスターズの大きな大会が開かれます。こちらは参加する予定。実験が終わったら、１ヵ月がむしゃらに泳いで体力をつけるつもりです。

……旅立ちの日まであと９日。