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世の中の人が副業をすべき理由とは?

今の時代サラリーマンだけやっていては黒川哲夫さんは言います。コロナ禍が来て、実際、そのような問題に直面する人も増えて来たし副業を始める人も増えましたが、その前から、黒川さんは複業を進めていました。副業ならぬ、複業、ですね。簡単にいうといくつかの仕事を掛け持ちする、ということをです。どうしてそれが一押しなのか?理由をまとめてみました。

1、お金持ちはみんな複数のビジネスを行っているから

お金持ちは絶対と言っていいほど、複数のビジネスを行っています。一つの仕事だけで富や財産を築いている人は、ほぼゼロ。コアになる仕事を持っていて、スモールビジネスをいくつも持っているとか。本業以外に、投資をしているとか。複数のスキルと複数の仕事の組み合わせを行うことによって、掛け算的に豊かになって行きます。例えば、最近はユーチューバーになる芸能人がとても多いです。youtubeの方で才能を発揮して、また、持ち前の華と知名度で爆発的な人気を得て、大成功している人もいます。成功とは、複数の仕事を掛け算的に構築することから生まれるのですね。

2、時代がロボットの時代になっていくから

今、時代が急速に動いています。時代が変われば売れるものも変わっていくのです。本業が、どんなお仕事にせよ、時代にマッチしなくなっていく可能性が高い時代なのです。そうすると、リスク管理としても、複業をしておいたほうがいい、となります。これからはバーチャルや人工知能の技術が飛躍的に向上していく時代になります。今までやっていた仕事が、ロボットに取って代わられるかもしれません。

3、時代の変化により人々の需要が変わっているから

お勤めだった人は、その会社で提供しているサービスが時代遅れになっていくかもしれません。人の消費欲求や欲しいものが変わって来ています。需要のあるところにお金が流れて来ます。一つの会社、一つの事業だけでは、需要の変化に追いつけないのです。常にアンテナを張って情報を集めることが必要です。

4、インフレして行っているから

増税されて、今まで以上に全ての物価が高くなって来ています。その分、品質やサービスの質はどんどん向上しています。全てが高騰していくため、今後は支出が今までよりも増えるので、生活費をを稼ぐために、一つの仕事ではやっていけなくなります。

5、個人の時代になったから

組織に属するより個の時代、に変わって来ています。家族主義から個人主義、組織に属するより個人で自由に動ける時代になりました。結婚もしない人が増えています。それはつまり個人で動く自由度が高まったということ。組織や家族の縛りにとらわれず、個人で自由に稼ぐことができるということです。

6、インターネットの発展により、通信情報革命が起きたから

今は、ネットを通じて情報収集することがとてつもなく容易になりましたし、オンラインでの交流や情報発信も活発になっています。これらを使うことが一人一人にも必須になって来ています。あらゆるツールがあります。ブログ、動画サイト、音声配信。これらのツールを使って一人一人が得意なこと、を発信していく必要があります。

7、差別がない社会になったから

差別がないということは、とても良いことです。それは同時に全てが個人の責任による社会になったということです。つまり、生まれがこうだから貧乏だ、とか、会社がこうだから給料が少なくてお金がない、という言い訳が通用しないのです。自分で切り開いていくのです。

8、人の寿命が延びたから

医療の発達と、若返りの技術が目覚ましく発展し、人生100年時代へと変わりました。生涯挑戦し続ける、生涯学び続ける、地球人がそのように進化しています。また、寿命が長い分、行きていくためのお金を稼ぎ続ける、豊かな蓄えを持つ必要がありますね。

9、世界のミリオネアがどんどん増えているから

年収1000万円以上を稼ぐ人が増えています。億万長者も2万人を突破し、孫正義さんは時価総額200兆円を目指し始めました。あなたもその世界に入らなければなりません。

10、自分自身の人格向上のため

「成功は、人間関係構築能力(人格)に比例する」そうです。
どんな時でも、笑顔を絶やさず、人を褒める。人を愛する。これを実行していると、人間関係が円満になります。人の信用を得られるからです。円満になると、人を通してチャンスがくる。チャンスは人を通してしかやって来ません。複業を通じて人格を向上させる、そして人格を向上させると成功するという時代になりました。


お勤めの方は副業からでも良いので必ず始めておきましょう。そして、自分だけのビジネスを創業して行きましょう。周りがどんどん稼いでいけば、収入規模が底上げされて行きます。今のままではいられなくなります。時代の流れに取り残されないようにしたいものです。

                            SEIKO

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