TRPG完走感想1"オトギバラシ"
ということでノート初めまして。
kurokawaです。
TRPGの感想、そういえば言ってみたかったけど言う機会もなーんもなくて溜め込んでましたがたまには吐き出そうかと。
シナリオの中身はネタバレ伏せ伏せな感じで行きたいので、例えば「今回使った自キャラについて」とか、
「卓の雰囲気」とか「出目」とかそこら辺中心でいければ…と。
それでも多少のネタバレは入る気がするので閲覧にはお気をつけください。
さて、記念すべき第一回目はもすい。様作、
「オトギバラシ」です。
いきなりCoCじゃなくエモクロアTRPG!
第一回目につきやや蛇足的なのはご容赦いただきたいと思いつつ、
kurokawa自身はCoC、今回のエモクロアTRPGの他にアルケミア・ストラグルをプレイしたことがある。いづれもPL側なのだが。
エモクロアTRPGは結構お気に入りで、
いまだに共鳴値で危うくなった事がない(ラッキー)。
さて、本題のシナリオの方に向き直りたいと思う。
「オトギバラシ」の公式に上がっているあらすじ?では、
と記載されており、PLはミステリー研究部に所属する高校生という設定だ。
余談であるが、こちらのシナリオの作者様の作品はクトゥルフで幾つかプレイしており、毎回悩まされてはロストしまくっていたりする。
絵柄をみただけで今回も相当身構えたレベルである。
ミステリー研究部かぁ、と思いながら色々遊べそうだなーと颯爽とキャラメイクが進む。
そうして生まれてしまったのが"与三坂 春弥(よみさか しゅんや)"君である。
※イラストは友人のラグ様が描いてくださったものです!多大なる感謝!
ざっとメモ欄をコピってきたが、クセ強め。
更に性格欄の記載では、
(後日追加した部分もあるんだけどね)
こんな感じ。ロール的には「なんか偉そう」なのがベースで、でも意外と優しい感じだったような覚えがある。プレイが割と前で曖昧で申し訳ない💫
こんな与三坂くんの相棒は某自然モリモリなお名前の方が演ずる一見大人しそうなメガネくん…なのに中身結構オラオラしてた気がする。幾度も共に奮闘したPLです。
DLは卓でお馴染みぴょろり様。
いつも超対応で楽しくエモく回してくださるスーパーGMさんです。マジですごい。あとNPCロールは見事の言葉に尽きる。たまにNPCの会話無双する時があるけど、まじで拍手。途中から「これ一人で喋ってんだよな」って思い出す。
卓の名前なんかあった方が分かりやすそうなので仮で工具卓って呼ぶことにする。由来はさておき。
工具卓はロールプレイというより突飛した発想がいつもドラマを生みまくってる印象で、
なおかつダイスの出目も非常にドラマチック。
いきなりクリティカルとかザラにある。
あと話の途中で急にコブシ振るやつ多い(自分含め)。
中身は割愛してしまうが、
さすがのこの作者にして一癖二癖。でも今回の頭脳面はちょっと優しかった印象。どちらかというと、究極の2択どっち選ぶ?を悩んだ印象。
TRPGならではだと思う、"完全な正解"とは?みたいな。目の前の友を救うか、世界を救うか、みたいな。
もちろん相談して決めるんですけど、結構私の傾向としては無理くり自分の意見押し通して行動しちゃいがちかもしれない。
当然その意見の決定材料は全員の意見を加味しまくった上のものですが。
結果的に今回は良い感じに進められて、いいエンドが見られたと思います。珍しくロストなしでした。
(奇しくも前回COCで同作者様のシナリオをやって惨敗した2人でしたのでマア喜ぶこと。)
個人的にとても好きなシナリオでした。
アニメ的といえばそう、ですが、ゲーム性の高さ、
迫られる選択、プレイヤー自身の価値観にも揺さぶってくる感じ。TRPG!って感じの感覚ですかね。
ロールプレイもかなり楽しく、クセ強めの与三坂くんもしっかり入り込めた気がします。
作者様の傾向でNPCに振り回されるのはご愛嬌、ですかね〜それがまた楽しい。
エモクロアTRPG、今のところクセのある人しかいない上に高校生ばっかなんだよね。
でも個人的にクトゥルフより手詰まり的な悩みとかは少ない印象です。とりあえずこうしてみよう!とかが明確な感じがします。たまたまそういうシナリオに巡り会えてるだけかもですが。
是非また次のシナリオがやりたいですね。
与三坂くんをまた回してみたい。
「仕方あるまい、この僕が引き受けよう」
そう言って事件を解決する姿がまた見られる時を楽しみにしつつ。
実は今同作者様のCOCシナリオをプレイ中で、
そっちもまた苦戦中なのでそちらも是非また無事生還エンドを迎えたい…!!
そんな感じのkurokawaでした。続く。
kurokawa on Twitter
@kurokawaaaaa
TRPG専用
@usuke_kurooooo
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