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口での表現と、手での表現

ラジオに出る

でもこの前ね、私がラジオに出るってことで事前にどんな話をしましょうかねーっていうインタビューを受けていたんですよ。20分ほどいろいろな話をしました。ヒアリングっていう段階ですね。

後日、担当の女性が「収録当日はこれを聞きますね」っていろいろな質問を文章で私にくれたんです。質問に文章で答える時って時間を忘れるくらいすごく興奮したんです。そう、ものすごーくたのしかったんです。

その時、私はやっぱり定期的に文章を書く必要があるんだなぁって思いました。そうじゃないとずっとベッドで気持ちの良いお布団にくるまって、鬱な気持ちでグダグダしちゃう。正直になります、私は文章を書くのが大好きなんです。

文章を手に書かせる

話す時と、書く時。この違いってスピード感だと思うんだよね。私、喋ってる時って脳の早い部分を使ってる気がしている。でも文章だとそれがスローになるんです。なぜなら文章で考える時って、私は口よりも手にまかせて書いてるからね。で、手に書かせる文章って、自分で言うのもなんですが。やけに堅苦しくて好きなです。

手に書かせる文章と口に書かせる文章

そこで昨日気づいたことがあるんです。自然と手から紡がれたもの。ちょっと見て欲しいです。

質問:"スケジュール・タスク管理スキル"の重要性についてどう考えていますか?

上記の質問に対してメモ帳にキーボードで打った文章が以下ものになります。まともっぽいことを私なりの思考で考えてる感じがします。

答え: スケジュール・タスク管理って、『ヒトが幸せに安心して生きるためにある』と思っているんですよね。未来は絶対にあって、命には限りがあるとか、家族の命にも限りがあるとか、永遠に健康ではいられないとか、永遠には働けないとか不安は未来の中にたくさんある。そこで、タスク管理ってのは極端に言えば"ヒトが幸せに安心して生きるためのマネジメント思考"だと思います。

習慣や失敗から学ぶのは動物ですが、人は起こっていない失敗に怯える生き物で、それを計画的に回避しようとしますよね。タスク管理も、ちょっとネガティブな言い方をすると「不安を解消するためにやってる」んです。

未来の計画を立てるのは、時間を無駄にしたくないからで
仕事の計画を立てるのも、失敗をしたくないから。
やっぱり幸せに生きるために、タスクを管理してるんです。

これを見て、今まで自分は早い脳でしか考えてなかったんだなってことに気付きました。というか、タスク管理の重要性を私はきちんと考えられていなかったんだということに驚きでした。

"手の思考"で気づかされたのです。

自分が大事にしていた理由を知る

"自分はどうしてタスク管理アプリを作ることに飽きてないんだろうか?"って、今まで考えたことがなかったです。きっと会話の中で聞かれてたら口が「なんででしょうね、うーん」と言って早い脳で直感的に答えてたと思います。"単純にメンバーのことが大好きだから"と答えていたと思います。でも違った。私は重要な意味を感じていたんですね。

はぁ、やっぱり自分のことですらあまり理解していないんだわ自分・・・と少しガックリしました(笑)ずっとがむしゃらにやってきてるからでしょうか。自分にヨシヨシします。


そして今後はちゃんと文章でアウトプットもしようと思います。私にとって書くことはお薬みたいなものかもしれないと思いました。


というわけで、今日は呟きでした。"書く"っていうのは、遅い脳を使うきっかけになるので、普段と違う答えが自分の中から見つかる良い習慣かもしれません。思えばmixiの時代からたくさんポエム書いてたなぁ、、、それが私のベースなのかもしれません。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。またね。