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ZENの日々(然)

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日常のうたかた
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本当に辛い時、辛いと言えないみんなのこと。

私は幾度となく、とても辛い時期があった。 例えば、仕事だったら私が苦しい時。 「君はどこででもやっていけるんだから、仕事やめなよ。  君が壊れていくのを見たくない。約束して!」と 私を励まして、怒りながらも行動に促してくれたのは一人だけだった。 他の友達は「仕事ってそんなもんだよ、流石に君の扱われ方はひどいけど」っていう程度で、共感されたりした。共感されすぎると、麻痺してくる。私が悪いのかな?って。いや、悪いかもしれないけど限度はあるよね。 別の事件があった時もそうだっ

口での表現と、手での表現

ラジオに出るでもこの前ね、私がラジオに出るってことで事前にどんな話をしましょうかねーっていうインタビューを受けていたんですよ。20分ほどいろいろな話をしました。ヒアリングっていう段階ですね。 後日、担当の女性が「収録当日はこれを聞きますね」っていろいろな質問を文章で私にくれたんです。質問に文章で答える時って時間を忘れるくらいすごく興奮したんです。そう、ものすごーくたのしかったんです。 その時、私はやっぱり定期的に文章を書く必要があるんだなぁって思いました。そうじゃないとず

1時間寝坊したけど飛行機に乗れた話

今日は朝から実家に帰る飛行機に乗り遅れそうになったのだけど間一髪で大丈夫だった。これはもうギリギリすぎて本当に焦った。この話を書く。読者にメリットはない。ただ、寝坊しても諦めないで欲しい。 事件の始まり:起きたら5:55だった。私が目覚ましをセットしていたのは4:00だったのだ。『あれ、これはやばい。』と思った。目覚ましは鳴り続けていたが、私の疲労は頂点に達していたため、全く聞こえなかったのだ。今回はジェットスターに乗るので、成田空港に向かう必要があった。渋谷から頑張っても

開業届けを出したら30秒で終わった

いざ青色申告12月は個人事業主にとって確定申告の時期である。青色申告の準備をするのだ、そうして残念ながら私の収入の20%は所得税に持っていかれ、月々の保険料がさらに上がる…という、うれしくないえげつない悲鳴が心の中で叫ばれる。 マジでよく思う、人生はなかなか厳しいな。って 今日は税務署で遅すぎる「開業届け」を出してきた。実際、遅すぎるんだけど、しょうがない。 起業は30秒「起業するゾォ!!」とか「個人事業主になるゾォ!!」みたいな、そういうのってあるかもだけど、開業届け

生理前の破壊衝動と「怒り」の表現について

はじめに いつも、日記なんて書いてどうなるんだ?と思うことがあるけれど私はなぜか文章を書くのが好きでよく色んなメモをしている。そんな癖は幼少期からで、たくさんの紙のノートを貯めていた。 いろいろなアイデアもメモも全て燃やした。燃やすたびに『書くのは意味がないんだろうか』と思ってしまうが、今思えばそんなこともないんだなと思う。いつかまたやろう。今度はちゃんとしよう、とか思いながら嫌なものを溜めてしまうのだった。 誰かに伝えたいというよりは、私は自分のことを知るのが大好きで