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夜中に出てくるアイツ

もう秋だというのに、涼しくなってきたというのに、まだアイツはいるんですよね。しかも全然気付かない。気付いたときには腕、足などどこかゆくなっている状態です。
そう、蚊です。
もう指とかかまれたら悲惨ですよね。皮膚が薄いところ。痒くて仕方がない!
とまあ、蚊への恨み辛みではなく、今日ふとなんで蚊はあの漢字なんかな?と思って書きました。
虫に文と書く。
「ブーン」といつも耳元で飛び回るから「ブーン」で「文」かなと。我ながらオモロイなと思って、ネット調べたら、もうそんなネタはすでに出来上がってました。
ちなみにブーンから文ではないみたいですね。
蚊は「噛む」と表現するからそこから「か」をとっているという見解もあれば、「文」という音の響きでそれが蚊の音と同じだから「蚊」になったということです。
え、じゃあ「ブーン」やんか!って思ったんですけど、漢字の成り立ちは中国からなので読み方が違うんです。

古来中国では
読み方は「ミィウェン」だと。

えぇ!って思いますよね?
なんと、古代中国では、蚊の音は「ミィウェン」と聞こえたようです。
だから「蚊」らしいです。
聞こえ方って万国共通ではないんですね。

初めて英語習ったとき、犬の鳴き声は絶対万国共通で「ワンワン」だと思い込んでたのに、英語は「バウ!」ということくらい久々にびっくりしましたね。

これからブーンではなくミィウェンって言ってみようかな、、、馴染まないな笑


ありがとうございました!

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