土曜ドラマ『3000万』第7話を観て|ごめんなさいが言えないから悪いことしない|
本当に怖い人って何を考えているのか
わからない人ですよね。
お互い同じ土台の上で話をしていたつもりが
実は相手はその土台にはいなくて。
相手が、急に何の話をしているのかわからなくなる
などということがあったら、パニックになりそうです。
このドラマでは
元かけ子部屋のリーダー。
やっぱり怖いなこの人。
丁寧な物腰が一層怖い。
そして、自分の家に悪人たちが
集まっているという状況!
やっぱり祐子(安達祐実さん)の根性すごい。
悪人たちと一緒に、悪人のボスを倒すという
悪事を考えるソラもね。
自分だったら・・・。と考えるのだけど。
「魔がさした」とかで、普段なら決断しないようなことに
足を突っ込んでしまったとして。
(このドラマではそれが、犯罪だったわけだけど。)
「ごめんなさい」を言えるまでの時間が
人間性なのかな、と改めて思った。
「ごめんなさい」を言うまでは
無かったことにしようとか、誤魔化そうとかして
取り繕ってしまうだろうから。悪事の上塗り。
自分の居心地の悪さから、
周りの人に酷い言動をとることもあるだろうなとも思う。
わたしは臆病者なので「悪いこと」に手を出せないのだけど。
でも。
もし万が一「魔がさした」としたら・・・?
臆病者なので「ごめんなさい」を言い出すことが
できないのかもしれない。
どんどん悪い方へ物事が進んでしまうに違いない。
やだやだ。
「悪いこと」には近づきたくない。
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