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推しは何故急に辞めるのか


なんでライバーは急にやめるのか。

ふと思ったことがあります。

根本的に
リスナーもライバーも自由です。

コアをとろうがとるまいが
締め時間に行こうが行くまいが
イベントを応援しようがしまいが
プラ1とりたいと言おうが
エアチケを使おうが

自由なんです。

だから人が集まらない日でも
まぁ私も好きな時に配信して
好きに休んでるからなぁ

と思う事で
私自身、気が楽になりました。

ポコチャ以外にも言えることだけど
自由は他の誰か、第三者の犠牲や我慢、
支えのもと成り立っていると思っています。


好きな時にきて視聴ができるのは
メーターを気にかけ枠のために動いてくれる
他の誰かがいるから。

好きな時にライバーが休んだり
エアチケにしたりできるのは
理解してくれるリスナーがいるから

でもリスナーとライバーの自由で
違うことがあります。

リスナーは相手がライバー1人だけど
ライバーは相手が、リスナーという集団

集団の自由が重なった時ライバーは、
その負荷を背負って耐えなきゃいけない

そして
ライバーも自由って言ったけど

メーターやおやチケのシステムがある以上
自由の中にある程度の自己犠牲があります。


そんな時に

普段自由に視聴してるから
今日は他の誰かに自由になってもらおう
今日は枠のための応援をしよう

って自由と支えがうまく循環すれば
枠はうまくいくし

ライバーの背負う荷物が軽くなるんです。


だけど自由と支えが固定化してしまうと
それが見えるライバーはつらいし、

支えに回っているリスナーも
どんどんしんどくなってくる。
(特にアシスタント)


そんな時に
ライバーの心は折れるのかな~

メーターがきついとか
休めないとか
そういう事じゃないと思う根本は。

背負ってる大人数の自由に
押しつぶされそうになるんです。



だから推しの配信が続いてほしいと思うなら
たまには自由の支えに回ってみてほしい。

締め時間、避けてませんか?
その発言、今必要ですか?
誰かがすると思ってませんか?
推しがしんどい時に
見て見ぬふりしていませんか?


ちなみに必ずしも
高コア=支え側、ではありません。

自分はたくさんコアとってるから大丈夫だ
と思った方、注意が必要です。笑


自由と支えがうまく循環しないと
ライバーの配信は長く続かない。

ライバーが辞めたり休む時

なんで事前に言ってくれないの・・・
急に・・・とか言うけれど

背負ってきた重い荷物を
もうこれ以上は歩けないと
一気におろしただけなんです。

急じゃない
荷物が重いのを見せずに
笑顔でここまで頑張ったんです。

沿道からの声援だけでは
1メートル先までは頑張れても
遠くまで行けないんです。

だからそうならないように
自分の出来る事でいいから
推しの荷物を少し持って
一緒に歩いてみて下さい。


自由の支えにまわってあげてください。

うちの推しは大丈夫と思っている方
たぶんそれ、1番危ないです。

ライバーが笑顔で発している🆘に
気付いて反応してあげて下さい。


ライバーにとって
馬車よりもそれが1番の応援です。


そして今
自由という荷物に苦しんでいるライバーさん

もう少し自由にわがままになってみて下さい。

自分も自由に配信できてると思うと
ほんの少し楽になります。




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