超初心者さん向けの小説講座です。
読むだけで誰でも小説が書けるようになります。
心の中にある物語を表現する方法を知りたい方、何だか上手く書けない方は一度ごらんください。
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2021年12月の記事一覧
3:細かいテクニック
という訳で今回は、応用テクニック講座です。
ちょっと長いので気長に読んでください。
【一文に主語術語は一組まで】
主語述語がたくさんあると読者が混乱します。
俺が君に言ったのに君は彼に俺の言葉を伝えた。
とか、意味が分からないですよね?
できるだけ簡潔にするのが大事です。
【五感をフルに活用する】
視覚や聴覚は描写しやすいのですが、嗅覚は忘れがちです。
しかし嗅覚は最も記憶に直結しているので、
2:小説の設計図「プロット」を作ってみよう。
【プロットってなに?】
プロットとは「小説の設計図」のことを言います。
料理でいうレシピです。
実はですね、小説家って二種類に分けられるんです。
それぞれ「プロッター」と「パンツァー」です。
・プロッター
小説を書く時に設計図とも言える「プロット」を書くタイプ。
・パンツァー
プロットを書かずに感性で書くタイプ。
小説を書く人の大多数がプロッターらしいです。
それだけプロットが大事だと言