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【重馬場限定!】菅原明良の宝塚記念

梅雨前線と共にやってきた
菅原明良、千載一遇のチャンス!

◎ブローザホーン
《 エピファネイア×デュランダル 》
ともすればマイラーになりがちな血統。
実際デビューからの3戦は「芝1600m」を使われた。

徐々に距離は伸ばされ
近走では2400m以上の距離を使い、
良績を残している。

なぜ距離を伸ばして行ったのか?
この馬の弱点が「瞬発力の無さ」

宝塚記念に駒を進めて来るような馬の中で
差し馬にも関わらず
デビュー戦から現在に至り
上がり3Fの過去最速が34.6秒(前走・天皇賞春)
なんて馬は、あまりお目にかからない。
今回のメンバーでは
ディープボンドと並び最下位の上がり時計だ。

ではなぜ本命に推すのか

まず、当たり前だが京都競馬場が合っている。
下り坂で加速しながら、直線に向いた時には
この馬の最高速度を出すことができる。
京都においては
他馬よりもギアを上げきるのが早いという事。
そして、これを維持出来るだけのスタミナがある。

ナンバーワンの末脚を繰り出す訳ではなく、
上にも書いた通り、34秒前半の時計など
出した事もない。
だけど、
未勝利勝ちから11戦。
天皇賞春を2着し
宝塚記念出走へと漕ぎ着けたのには理由がある。

取りこぼさない!
京都で!
時計のかかる
得意の悪馬場にでも、なろうものなら!

宝塚記念が京都競馬場で開催される。
梅雨前線到来で
週末は恐らく悪天候となるだろう。

菅原明良
昨年は全国リーディング11位。
そろそろ いいのでは無かろうか
フォトパドックを見る限り馬は元気!
腹袋がパンと張り、ケヅヤも最高。
どこかのスポーツ紙は
ドバイ帰りでアバラが背中近くまで
浮かんでいるような馬にA評価をつけていたが
それならば、ブローザホーンはS評価に見える。
(どこかのスポーツ紙ではB評価)

どうやったってスローになる展開。
3番手までには付けているであろう
《 プラダリア 》

意外に「まくり」の決まる京都2200m
ルメールなら買えないが
戸崎なら、ペース次第で捲っていくはず。
《 ローシャムパーク 》

この2頭を2列目に。
他の人気馬たちは3列目。

当日、稍重までなら信頼度は落ちます。

これから暑くなる。
ブローザホーンが来たならば
背中にファンが2つついたジャケットを
思い切って買えませんか?


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