【ビルディバイド】2ndセッション プレファイナル・ファイナル 個人的レポート 2/3〜激闘編〜
お世話になっております。くろんげです。
本記事は前回記事「死闘編」から続く記事ですが、あなたは1から読んでもいいし、この記事だけ読んでもいい。
1/3~死闘編~
はじめに
先日2023/9/30および2023/10/1に池袋にて開催された、ビルディバイドのディバイドバトル2nd sessionプレファイナルに参加して参りました。
※上記リンクのイベントは終了しております
本記事は、上記イベントの個人的な参加レポート記事となります。
一応使用デッキのレシピとかは載せますが、概ね個人の感想に重きを置いた記事になりますのでご了承ください。
また、今回は3分割でお届けいたします。
分割記事それぞれに相互アクセスできるようリンクは貼りますのでご安心ください。
Day2、その始まり
ファイナル決勝トナメの参加を逃したので、急いで行く必要は無かったためホテルでダラつく。
タイアップかブライトフェスのどっちに参加するか迷ってたのはいいが、どっちに参加するにしろ受付に遅刻しかける。土地勘無いんだからもっと早く出なさいよ!!!
ブライトは一応バニーガール先輩を持ってきていたが、ブライト構築では回した回数も少なく正直構築に自信がなかったので、タイアップクロスファイトに参加することに決定。
あと2枚目のカミーリアプレマを買うか迷ったが、前日にバカスカお金を使いすぎたので流石に冷静になった。ハシゴ酒しちゃったし。
かっ飛ばして行くぜ!
デッキは持ったな!行くぞォ!
ということでタイアップクロスファイトに参戦。使用デッキは次のとおりです。
冥き夕闇のスケルツォ、又の名を「精神安定剤」。
開放ターンだけ不安定だが、それ以外は豊富な除去カードとテリトリー効果の手札補充でしっかり盤面と手札を整え、後半には黒の剣士キリトや物量でシメるシンプルなコントロールデッキ。それがいいッ!
デッキチョイスの時点で炭治郎かエドかで迷ったものの、恐らく最大勢力であろう炭治郎(水の呼吸)相手に確定除去がいくつか刺さるのと、単純に手持ちのタイアップの中で練度が一番高くて信頼しているので持ち込み。
直前までアキュートヴォールトが4だったけど、多面展開が怖かったので1枚だけ反撃の一手に変更。
これはゲームであっても遊びではない
何故か対面の色をメモってない失態をしてたのでエースだけ。
1戦目 アリス(WoU)
後攻 勝ち
とにかく相手の盤面に複数体並んでオーラを足されるとマズいのは熟知していたので、丁寧に1体ずつ除去。
ただ2回ほどテリトリー効果をスカしたのでかなり楽させてもらった。
2戦目 アリス(WoU)
後攻 勝ち
また後攻でアリスだよー!コイツいっつも後攻取ってんな。
反撃の一手で纏めてユニットを取って、ゆっくり押し切って勝ち。
3戦目 ユージオ(アリシゼーション)
後攻 勝ち
相手側がまさかのキリト(スケルツォ)に詳しくないと言う現象が発生。
開放事故もしており、このゲームもゆっくり押し切って勝ち。
4戦目 アリス(WoU)
先攻 負け
やっと先攻取ったと思ったら負け。
除去札が間に合わなかったのと、結構なバスター率だったので死んだ。
この辺りでSAOとしかマッチアップしていないことに気づくが、流石に別タイアップとも当たるだろうとタカをくくる。
5戦目 ユージオ(アリシゼーション)
後攻 勝ち
他のタイアップは!???!???!???
隣卓にアスナ(アリア)がいるのはわかってるのに、まさかのテリトリー2種類、しかもSAOとしかバトルしてない。
ゲーム展開の方は、「しゃーない釣るか……」って感じでオーラ付与効果持ちに除去を当てて効果を使わせ、次のターンに改めて処理するプラン。このデッキの除去は絶対に破壊を介するので、オーラが手札に戻るのは非常に厄介だった。
ユニットの供給量が少なかったので、丁寧に除去して勝ち。
6戦目 炭治郎(水の呼吸)
後攻 負け
ようやく炭治郎と当たる。もっといたと思うんだけどおかしくねぇか?!
お互いコントロールなので、一度構えあうと膠着状態が続いてしまう。
こっちの山虐待速度が速かったので仕方なく動いたが、動いたのをキッチリ咎められて返しもしっかり蕩かれてそのまま負け。
オレ、なんかやっちゃいました?
ということでまたしても4-2。中途半端すぎるぜ。
予選スイス6回戦が終わり、上位8人が決勝トナメに上がって優勝者を決めるとか。
参加者が36人で全勝者1人が出るまでキッチリやったので、6-0が1人と5-1が4人、4-2のオポ上位から3人上がるとのこと。
いやー、この後ブライトトリオもあるしな〜。IQ100くらいで回せるデッキだけど2日連続でバチバチにやんのはちょっとしんどいな〜。
あ、上がってる……!!!しかも4-2のオポトップで……!!!!
あとどうも参加者全体でキリト(スケルツォ)は自分だけだったらしい。ユーザー一人で上がれたのは少し誇らしい。他にいてたら確認不足ですごめんなさい。
俺達の戦いはこれからだ!
1戦目の全体マッチアップが炭治郎-アスナ、炭治郎-炭治郎のグループ、アリス-炭治郎、キリト-ユージオのグループになっていた。炭リーグとSリーグのクライマックスシリーズかな?
ちなみに決勝トナメ1戦目のユージオは予選スイス3戦目で当たった方。
デッキの動かし方がバレてたのと、普通にライフの中身がしょっぱかった(ノーショットでバスター率高め)ので負け。1乙でした。
予選スイスで全勝してたアスナも炭治郎にしばかれ、準決勝はアリス-ユージオと炭治郎-炭治郎のマッチアップになっていた。
結果としては炭治郎が優勝でしたが、自分を下したユージオが決勝まで残ってたので嬉しかったです。優勝者は関西の方かつ知り合いだったけど、ユージオに勝ってほしかった気持ちもありました。こころがふたつある~
その後キリト(スケルツォ)の入ってたデッキケースを落として砕いてしまう。寿命でした……。
決まり手:疲労
流石にねぇ、2日連続でこんなにゲームやってて、なんなら前日酒飲んで就寝も遅かったら疲労感がどっと来るのよ。
なので本戦の決勝トナメが始まるまで軽くラピッドファイアを3回分プレイ。
感覚支配と隻眼ライオネルが当たった。隻眼ライオネルは昨日に引き続き2枚目。
あとは関西勢と軽く駄弁ったり、例の白青黒イグドラを借りて回して「やっぱこれ自分には回せないですわ」って言ったりしつつ、準決勝に最後の関西勢が残っていたので観戦。
最後だぞしっかりやれよ
惜しくも3位決定戦になったその関西勢と、決勝卓の両勝負の行方を近くで見届ける。
決勝の様子は公式Youtubeからどうぞ。(決勝戦の2デッキ制マッチは7時間59分ごろから)
決勝トーナメントは2デッキ制の2本先取(BO3コンクエスト方式)なのでメタ読みの都合もあったとは思いますが、シェア率やデッキパワー的に図抜けてる印象の揺り籠が負けたので、環境的にはかなり健全だなぁと思いました。
Day2、終了
ということでDay2も終了。タイアップクロスの決勝1乙は本当に惜しかった。
残りの感想と、2ndシーズンの振り返りは最後の記事で。
次回、終幕編に続く
3/3~終幕編~
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