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いっぱつ撮り【ギター演奏動画】

部活ネタで何かやろうかなぁと考えつつも、
大がかりなネタは時間がかかるし・・・

下手の考え休むに似たり。あれこれ考えるのを辞めて
弾きなれているサウンドを撮りました。

くろがねです。m(__)m 今日も遊びに来てくれて有難う御座います。

ここで記事を見てくれる方は、恐らくあまり馴染みが無いと思いますが、
興味がある方は、どうぞ見て行ってやって下さい。

一応ですが、簡単な説明やらオッサンの想い出を。
(演奏動画だけ見るよという方は、下に動画を貼り付けてありますので
そちらへどうぞ)

では!スタート!

1980年代 スウェーデンから彗星の様に現れた
スーパーギタリスト Yngwie malmsteenイングウェイ・マルムスティーン※通称インギー または 王者 

1988年発表のアルバムodysseyより、アルバムを代表する曲
Rising forceライジング・フォースを弾いてみました。

この曲を初めて耳にしたのは、高校一年生の春でした。
洋楽ロックの中でも、イングウェイのギターはひと際異彩を放っており、
明らかに他のバンドとは毛色が違いました。
(イングウェイのギターサウンドは音遣いに特徴があり、一般的なハードロックギターと響きが少し異なる)

サウンドのカッコよさに加え、驚愕とも言える音符の連続。
まるでギターの音が全てレガートになっているような驚きのギターでした。

ハーモニックマイナーやディミニッシュというクラシカルな音階を、
超高速で弾きまくる独特なスタイル。

まるでヴァイオリンの様な旋律、独特なギタートーンで
指板を縦横無尽に駆ける イングウェイのサウンドに、指に

16歳のくろがね少年の目と耳は釘付けになりました。

「なんじゃこりゃァァ・・・」

中学生の頃から弾き始めたギターも、この頃にはだいぶ上達しており、
国内ではXやラウドネス 洋楽ではHelloweenなどを
それとなくコピーできる様になっていた頃でした。

ある日、高校からの帰宅途中に、中学時代の音楽友達と久々に会うと、、、

「4組だったTくん、最近イングウェイ弾いてるらしいよ」

   「え?何 いんぐ、ベイ?って何??」

「チョー速弾きのギタリストだよ!」

   「へ、、へぇ~・・・Xより速いの?」

「今度、聴いてみなよ!くろがねなら 弾けるかもよ」

   「お、、、おう。。やってみるわ」


なーんて感じだったと記憶しています。

気が付けばあれから30年が経ち
今も変わらずギターを握っている事が不思議な感じもしますが

30年経っても 弾けていない(笑)この曲を
今日はご覧頂きます。

凡人の成し得る臨界点に近い気もしますが
こうしてプラトーを突破しようと藻掻いているオッサンの
生き様をご覧ください。

実際のところですが、高校一年の時は流石に譜面を見て
降参しました。これは、完コピは無理だ・・・

再チャレンジは、大学のサークルだったと思います。
その時も、正直、完コピには遠い感じでした。

そして、学生時代も終わり、暫くバンドからは遠ざかりましたが
昔のメンバーから招集が掛かり、社会人バンドで再チャレンジ。
この時も、まだまだ弾けているとは言い難い感じでした。

そして、脱サラしてからは、なまった指を鍛え直す為に
ルーチン的な運指練習にこの曲を選び、

途切れ途切れではありますが、コンスタントに弾いていた感じです。

一時は鬱で、殆ど錯乱状態に陥り、技術は退化の一途であったと思いますが
今年に入り、やっとまともにギターを握る気力が戻ってきて・・・
少しづつですが、練習できる様に回復しました。

そんな訳で、そんなほろ苦い思い出話もありつつ、
思いつきで動画を撮ってみました。

今回バッキングトラックに原曲を利用しましたので
原曲は音質を低めにしてあります。
著作権の問題については、理解の上音源を利用していますので
権利関係のご意見は不要です。
また音質は悪いですが、趣旨のご理解をお願いします。

それでは、約四分半の動画となっております。
お時間許す方は、どうぞご覧下さい。



今日も最後までご覧頂き有難う御座いました。

では!また!

#noteギター部 #ギター演奏 #イングウェイ
#yngwie #ギター速弾き #guitar #sweep
#オッサン #ギターリスト #凡人の限界
#プラトー #上手くなりたけりゃ練習するしかない


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