元ニートだからこそ共感できる
お久しぶりです。最近忙しかったのと体調を崩したこともあってだいぶご無沙汰となってしまいました。久々なので鈍ってますが、暖かい目でご覧ください。
久し振りに書いてみようと思ったのはこんな記事を見かけたからです。
大相撲で勢(いきおい)という力士が先日引退しました。人気力士で私も知っていましたが、この方も「元ニート」ということでシンパシーを感じたことを言っていました。
「ニートの時期はフラフラして遊んでいたわけではない。色々将来のことを考えた時間だった。」
まさしくその通りなことを言っていました。僕はこのnoteでも何回か言っているが、世間一般のニートのイメージと実際のニートの姿は全然違う。ニートはみんな現状を打破すべくもがき苦しんでいる人たちだ。
僕も、トータルで2年近くニートをした期間があるが一瞬たりとも人生を諦め、ちゃらんぽらんになったことなどない。毎日毎日苦しい時間を耐えながらなんとか現状を打開したいと必死だった。
イメージが悪い立場なのは仕方がない。そういう立場を選んだのもその人自身。だからこそ、みんな必死なんだ。そんな現状を肯定せず、少しでも前に進むことしかできない。それが大半のニートの実像だ。
僕の発信力など埃カスくらいのものでしかないが、このことについては変わらず主張し続けて行く。これを見ている人の中で、ひとりでも「そうなんだ」と思ってくれればそれでいい。
ニートは必死なんです。そこだけは真実だし譲れない現実です。
短いですが、今回はこれで終わります。ではまた。
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