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元第二新卒ニートが思うお金の話

こんにちは。久しぶりに言いたいことが出てきましたので、鈍った腕を動かそうと思います。

今回は、お金の話。

結論から言うと、僕はお金は好きだ。そして、お金は多くあって損することはないとも思っている。学生の頃や新卒で入社したての頃は正直お金は二の次!やりたいこと優先!という感じではあった。

その感覚がまるっきり変わったのは、やはり二度のニートの期間だった。二回とも、自分の口座から金が飛んでいきすっからかん寸前になった。

そのときの心のささくれ方は半端なかった。実家に戻っていたから衣食住のリスクは低かったけど、奨学金とか携帯の料金の支払いとかで毎月危険水準になっていた。以前から応援してくれている人は分かると思うが、僕は二度とも転職に手こずってしまった上に、私生活はそんなだから心はささくれにささくれた。

そんな経験を通して、僕の考えは金は多くあって損することはない、そしてお金が好きという考えになった。

お金が好きになった男が今していること

そんな僕が今お金に関してしていることは、「ディフェンシブに資産を固める」ということだ。株で大儲けしているとか、成金みたいになったということは全くない。むしろ慎ましくしているほうだ。

やっていることは、積立(純金、NISA)、貯蓄のふたつだけ。コロナも相まって散財することもめっきり減ったので、確実に貯まってきた。財政的にいうと、徐々に心に安心感が出てきた。生活を考えると、やっぱり金を多く持てたほうが安心するし、貯蓄が増えていくたびにリスクが減っていく感じがする。

だからこそ僕はお金を稼ぎたい。

でも、お金のために働こうとは全く思わない

言ってることがちぐはぐに思えるかもしれないが、どういうことかというとお金を稼ぐことが目的ではないということだ。なんのために稼ぎたいのかというと、僕にはやっぱりやりたいことがある。それはここでは言わないが、そのときによって形は変わっているがやりたいことを完全に失ったことはない。僕がニートのときの経験から学んだことは、やりたいことがあっても整えるものを整えないとできないということだ。僕の場合はお金の状況だった。だからお金を稼がないといけないという考え方になった。

僕の理想は、「やりたいことをやることで金を稼げること」。だけれども、一気にそれはできないことを痛感した。だからこそ、守るものは守り、積み上げるものは積み上げる。このやり方が正解か間違っているかは全くわからないが、僕のやりたいことに向けての行動プランは現在はこれで行こうと思っている。

今後どうなるかはわからないが、停止することだけはしないようにこれからもやり続ける。さてこのあとはどうなることか。それはまだまだこの先の話。

ではまた。


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