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2022/3/7 歴史の真ん中に泊まろう・東京タワーに登ろう

中央区観光情報センターで、海外から東京に旅行に来た人をどこに連れてってあげるのがよいでしょう?と聞いてみたのが去年の夏頃。
スリルバカンスの海外渡航は2022年もできないだろうと確信し、洞爺に続く旅行先を模索していた頃。
東京駅に用事があり銀座線京橋駅を降りたら、出口近くに中央区観光情報センターがあった。ビニールのディバイダー越しに相談してもらって帰ってきたのが、東京タワーと屋形船と皇居と浅草葛飾の下町の街並みのガイドパンフレットだった。

六本木でライブをすることが多かったり、レコーディングスタジオがあったり、はたまたもっと昔によく踊りに行ってたりで、夜の喧騒とネオンの外苑東通りのどんつきにある東京タワーという印象は強かったけど、東京プリンス越し、増上寺越しに見る東京タワーはまた全く違う顔で、綺麗だな〜と思う。東京といえばの美しい顔だ。

今回宿泊するザ・プリンス パークタワー東京のタワー側の部屋からは、東京タワーの先に、国会議事堂、日枝神社、内堀通り、千鳥ヶ淵がある。また別の角度から見る東京タワーだ。

東京タワー観光時に、プリンス芝公園・増上寺を巡って、東京タワートップデッキツアーに参加し、夜景も見にメインデッキに登る。

↓これは下見に行った時に撮ってきたメインデッキに方角を合わせて展示されていた東京タワーからの景色・今昔だ。六本木〜新宿、現在の東京都庁方面の写真。8方向に飾られてたと思います。
自分の住む町、あるいは馴染みの町、行ったことのない町、初めてみる建物。今の東京の姿と、50年以上前のニョキニョキくる前の白黒の写真が興味深く、ずっと見てられます。
クロスタは東京出身じゃなく、あまりあちこち出かけていないので、知らない場所ばかりでした。今回のイベントで行ってみたいけど盛り込めなかった場所が山ほどあります。

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港区の観光政策担当部署にお願いしてバナーの冊子を人数分送ってもらいました。
Minato City とっておきの港区 魅力発見読本

港区歴史観光ガイドブック

港区観光&マナーブックは、在庫が足りなかったので、よかったらリンクしたサイトにあるpdfで見てみてください。

増上寺のこと、芝公園(map)、東京タワーのことを調べておくとさらに楽しい滞在になると思います。

ALWAYS 三丁目の夕日
1958年の東京下町を舞台にした映画に、当時建設中の東京タワーが描かれてます。Wikiによれば、舞台の夕日町三丁目は、当時の港区愛宕界隈を想定していたとのこと。愛宕はホテルからも徒歩圏内なので俄然親近感が湧きます。

ちなみに次作の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」はその4ヶ月後の1959年を、続編の「ALWAYS 三丁目の夕日'64」は東京オリンピック開催の年を描いています。
クロダにとっては、年代的にちょっと昔の話という感じですが、それでも知っている聞いたことがある日本の姿が描かれてます。

(ちなみに、寅さんの甥っ子、諏訪満男くんは、1969年生まれの設定。クロダの3個上です。)