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僕流のデッキの作り方

どうも、クロダ(@kuroda_Yveltal)です!
今回は僕がいつもどのようにデッキを作っているのかをできるだけ分かりやすく説明していきたいと思います。
問題の僕のデッキ構築力ですが、自身のデッキでCLを予選全勝した実績があるって感じです。
そのときの記事も一緒に貼っておきます。

それぐらいの人が書いたんだなぁて思いながら読み進めて頂くのが良いと思います。
また、最後に投げ銭を用意していますので、この記事が参考になったという方は投げ銭して頂けると嬉しいです。

さて、デッキの作り方なのですが、実際にデッキを作っている流れを見た方が早いと思うので、今回は今週の金曜日に発売される反逆クラッシュのメインであるストリンダーVMAXのデッキを作っていきたいと思います。
まずは、デッキのメインアタッカーであるストリンダーVMAXの性能を見ていきましょう。

HPが320もあり、わざも条件付きとはなりますが3エネで240という高火力を出すことができます。立てば非常に優秀なアタッカーになりますね。
では、実際にデッキを作っていきましょう。

①デッキコンセプトを決める。
やりたいことを決めてからデッキを作らないと、結局何がしたいの?ってなりますからね。
今回は、「2ターン目にキョダイライオットが打つ!」をコンセプトにやっていきたいと思います。2ターン目からキョダイライオットが打てれば、ピカゼクにもスピードで負けないですからね。

②やりたい動きの流れを確認。
条件の厳しい先行を想定しましょう。先行でやりたい動きができれば、サポートが使える後攻でも余裕で出来ます。

~1ターン目~
・ストリンダーVを置く。
・ヤブクロンを置く。
・ストリンダーVにエネルギーを貼る。
~2ターン目~
・ストリンダーVをストリンダーVMAXに進化する。
・ヤブクロンをダストダスに進化させる。
・ストリンダーVMAXにエネルギーを貼る。
・スタジアムを置く。
・サンダーマウンテン◇が置けなかった場合は、カプ・コケコ◇でエネルギー加速する。
・ストリンダーVMAXをバトル場に出す。

もちろんこれはあくまで動きの一例なので、1ターン目にエネルギーが貼れなくても2ターン目に手貼り+コケコ◇+サンマ◇でキョダイライオットは打てます。
ですが、そこまで書いてるとキリがないので、基本的な動きだけを書きました。

③デッキ作成
僕は確定枠から先にデッキを組み始めます。そっちの方が後で枚数調整しやすいからです。
また、デッキに1進化ポケモンを入れるときは、
たねポケモン➡️立てたい枚数+2枚
1進化ポケモン➡️立てたい枚数+1枚
を基準に僕はいつも組んでいます。
今回はストリンダーVMAXを2体、ダストダスを1体立てたいので、
・ストリンダーV4枚
・ストリンダーVMAX3枚
・ヤブクロン3枚
・ダストダス2枚
と、なります。
また、ストリンダーVは2種類いますが、2ターン目にキョダイライオットを打ちやすくするために、ローなすがたを採用します。
さて、今回のデッキの確定枠は以下の通りです。

・ストリンダーV4枚
・ストリンダーVMAX3枚
・ヤブクロン3枚
・ダストダス2枚
・カプ・コケコ◇1枚
・エレキパワー4枚
・クイックボール4枚
・博士の研究4枚
・サンダーマウンテン◇1枚
・スピードかみなりエネルギー4枚
計30枚

並べてみるとこんな感じ。

※一部カードにプロキシを使用しています。

さて、確定枠だけでデッキの半分が埋まりました。
ここから残りの枠を埋めていきたいと思います。

まずはポケモンからいきましょう。
デッキの軸となるポケモンは入れ終わったので、今度はデッキを回すためのポケモンを入れていきます。
①で確認した通り、このデッキは1ターン目にストリンダーVとヤブクロンを置かないといけません。よって、クイックボールをサーチしやすいジラーチは入れたいですね。4枚入れておきましょう。枚数に悩んだら、とりあえず4枚入れておいて、多いなと思ったら後から抜けばいいです。
ジラーチだけじゃ不安なのでデデンネGXも入れておきたいですね。これは2枚で良さそう。
他に入れたいポケモンは思い付かないので、ひとまずポケモンはこれでおしまい。

次にグッズにいきます。
今の段階でボール系統はクイックボールしか入っておらず、ストリンダーVMAXやダストダスを持ってこれるボールが入っていません。進化ポケモンに触れるボールとして優秀なのは、しんかのおこう、ポケモン通信、スーパーボールぐらいでしょうか。スーパーボールは個人的にあまり信用していないので、今回はしんかのおこうとポケモン通信を採用したいと思います。とりあえず4枚ずつ入れておきましょう。
ポケモンのところでジラーチを採用したので、入れ換え手段を入れなければいけません。とりあえず、ポケモンいれかえ4枚、エスケープボード2枚入れておきます。
あとは、よくデッキに入れられるカードとして、リセットスタンプ、グレートキャッチャー、そしてこれから入れられるであろうツールスクラッパーがありますね。これらはピンでの採用が比較的多いため1枚ずつ入れておきましょうか。
グッズはこれぐらいにしておきます。

次にサポートです。
ドローサポートが博士の研究しか入っていないので、もう少し増やしたいところです。
入れるならシロナかマリィですが、今回は要求が多いデッキですので、引ける枚数が1枚多いシロナにしたいと思います。とりあえず4枚入れておきます。
そして、今回の新弾の目玉でもあるボスの指令も入れたいですね。とりあえずこれも4枚。
かみなりのデッキと言えばデンジという優秀なサポートがありますが、今回のデッキはデンジだけだとパーツを集め切れないと思うので採用は見送ります。デンジじゃスタジアム持ってこれないですからね。

次はスタジアムです。
ダストダスの特性を起動させないといけないので、最低でも3枚は採用したいですね。
既にサンダーマウンテン◇が入っているので残り2枚ですが、今回はトキワの森を採用したいと思います。安定して手貼りができたり、カプ・コケコ◇を使いやすくする意味合いがあります。

最後にエネルギーです。
ピカゼク理論でいくとエネルギーは最低11枚あれば良さそうなので、既にスピードかみなりエネルギーを4枚入れているため、基本かみなりエネルギーを7枚入れましょう。

さて、ここまでのカードを一旦並べてみます。

※一部カードにプロキシを使用しています。

今これで40枚あります。なので、ここから10枚減らさなければいけません。
こういう場合は"とりあえず4積み"したところからカードを減らしていきます。
ジラーチ4➡️3
ポケモン通信4➡️2
しんかのおこう4➡️2
ポケモンいれかえ4➡️3
シロナ4➡️3
ボスの指令4➡️3
とりあえず、8枚減らしました。
あと2枚抜かないといけません。
こういう場合は優先度の低いカードから抜いていきます。
よって、ツールスクラッパーとリセットスタンプを抜きます。
この2枚は相手の妨害札なので、最悪無くても何とかなります。

これで60枚になり、デッキが完成しました。
並べてみるとこんな感じ。

※一部カードにプロキシを使用しています。

④実際に回して調整
デッキを作ったらさっそく回してみましょう。回してみないとわからないことはたくさんあります。
例えば、しんかのおこうを減らしてポケモン通信を増やした方が良かったり、ポケモンいれかえは4枚の方が安定したりなど。
ここはかなり好みが分かれるところなので、自分に合うようにカスタマイズしていただけたらなと思います。

いかがだったでしょうか。
少しでも皆さんのデッキ作りのお役に立てたら幸いです。
質問などがありましたら、TwitterのDMなどでお答えしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
よろしければ投げ銭をよろしくお願いします!

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