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「ジャパンアニメーション発祥の地」

人気アニメキャラの3D像が並び一緒に写真も

★ジャンル【文化】
★場所 練馬区東大泉1-28
★最寄駅 西武池袋線大泉学園駅

★解説文
「1958年、日本初の劇場用長編アニメ『白蛇伝』は、ここ大泉の地で製作されました。以降、練馬区内のスタジオから数々のアニメの名作が生まれるとともに、多様な世代を代表するキャラクターが誕生し、日本そして世界の人々に親しまれています。このデッキ上で皆さんをお迎えするキャラクターやアニメ作品群は全て練馬区ゆかりの作品です。ジャパンアニメーション発祥の地を訪れる人々に、アニメを身近に感じ楽しんでいただくために、原作者の先生を始めとする多くの方々の協力を得て設置いたしました」

★解説
 大泉学園駅の北口歩行者デッキ上にあります。「アニメ発祥の地練馬区」と内容的にはほとんどかぶりますが、記念物としては別個のものと思われますので、分けて紹介します。
 デッキ上には上記表題の記念プレートのほか、プレートに書かれているように練馬区ゆかりの数多くのアニメキャラクターが立体像となって置かれており、それぞれに解説、原作者のサインが書かれたプレートがついています。
 「あしたのジョー」の矢吹丈、「銀河鉄道999」のメーテルと哲郎、「うる星やつら」のラム、「鉄腕アトム」のアトムらです。矢吹丈はよくあの平面上の髪型をイメージを損なわず立体化したなと感心します。うれしいのは柵などがなく、自由に触って一緒に写真などが撮れる点です。海外のアニメファンなどが訪れて、時々写真を撮っています。
 またデッキ周囲の植え込み内にも、「Drスランプ アラレちゃん」「マジンガーZ」「一休さん」「キン肉マン」「北斗の拳」「リボンの騎士」「魔法使いサリー」「ゲゲゲの鬼太郎」「長靴をはいた猫」など、有名アニメの絵が飾られています。
 そして駅から向かうと大きな金属製の門がいくつもあり、上に「OIZUMI ANIME GATE」と書かれており、この「大泉アニメゲート」がこのスペースの愛称になっています。
 練馬区とアニメの関係については、「アニメ発祥の地練馬区」をご覧ください。この駅が東映アニメーション(旧東映動画)のスタジオ最寄り駅です。

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