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会津若松城目前、大ケヤキが迎えてくれるカフェ
★☆★☆★☆至福の城下町カフェ vol.4
会津若松 「アドリア北出丸カフェ」
歩き疲れた脚を休ませ、様々な刺激で火照った頭を冷ます至福のひととき。城下町巡りで出会った素敵なカフェを紹介するコラムです。
店の目の前が堀!
その向こうは会津若松城北出丸、追手門(大手門)がある曲輪という絶好のロケーションです。
会津若松城には西から入って北側の大手門から出たのですが、目の前にこのカフェがありました。
外見は大きな住宅のようでやや違和感ありなのでしたが、私のような経路で城巡りした人間には、格好の休憩ポイント。お腹が減っていたこともあり、お昼も食べちゃいました。
入ってみてまたまたびっくり。
高い天井の空間は木と白壁に囲まれて、わずかの華やかさを持ちながら落ち着ける空間。そして席について少し店内を見回すと、特別な存在に気がつきます。
入り口の柱と思っていたところに、とてつもなく大きな一枚板がそそり立っているのです。思わず凝視する存在感。天井まで届く高さは5.6メートル、幅は2.2メートル。厚さも20センチあるそうです。
この巨大なケヤキの一枚板は元は奈良県東吉野村の神社の御神木だったそう。倒壊の危険が出てやむなく切られてしまったそうですが、空洞ができることが多いケヤキの巨木には珍しく、中までぎっしり見事な木目を保っていました。
「日本に二つとない」と解説板まであって、そうなんだーと感心してしまいました。
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