マガジンのカバー画像

東京、びっくり富士見ポイント

46
東京都内で、地面から富士山が見えるびっくりポイントを紹介。
運営しているクリエイター

記事一覧

富士見ポイント最終回は、新たに造られた「富士見坂」

足立区、大規模再開発団地のスーパー堤防から 3年にわたってお届けしてきた「23区内の地面か…

なんとお寺の境内に絶好の展望台

二子玉川、国分寺崖線上からの眺め また多摩川べり。国分寺崖線と呼ばれる武蔵野台地と多摩川…

豪邸街、坂の彼方の富士

田園調布西側の展望地帯 再び世田谷区です。世田谷区の多摩川沿いは、崖地が続くので富士山が…

杉並区初、住宅街の隙間富士

善福寺池東南、蜘蛛の巣の中に さて、今回初の杉並区です。高層建築の少ない郊外の住宅地なの…

梅の隙間から覗く富士

羽根木公園梅園からの季節限定展望 引き続き世田谷区ですが、前回富士見橋からはかなり行きに…

多摩川の作る崖上からの富士

上野毛駅近くの富士見橋 足立区から飛んで世田谷区の東急大井町線上に架かる富士見橋です。東…

ベンチまで用意された展望台

足立区都市農業公園と付近の堤防  前回の江北橋を渡り、荒川土手の首都高が走っている側を北に進みます。この土手上では何か所かで対岸のビルの隙間から富士山が見えます。  まずは江北橋からすぐ。大きな水門がある少し手前です。  まあ見事に窓が開いた感じで、左右の裾野が綺麗に見えます。  土手の一部は「あだち五色桜の散歩みち」になっています。この五色桜とは、明治の初め頃に当時の荒川(現隅田川)の堤防に植えられたさまざまな種類の桜のことで、大変見事で多くの行楽客が訪れました。前回の

荒川に架かる二つの橋との競演

江北橋と五色桜大橋の間の富士 まずは前回の豊島橋からすぐの江北橋から富士が見えます。荒川…

橋のケーブルと絡むおもしろい構図

裾野まで見える隅田川に架かる豊島橋近辺 今年は徹底して橋にこだわって。隅田川に架かる豊島…

中川沿い、橋越しのポイント

意外と好ポイントのない中川土手 前回の水元公園での撮影と同じ日に中川沿いを探索してきまし…

また橋がらみ、最遠のポイント

葛飾区水元公園内からのピンポイント あけましておめでとうございます。2024年もしばらく富士…

到達に苦労する富士見新名所

再び「また覗き」、東京ゲートブリッジ 前回に続いてまた「また覗き」です(笑)。そして確か…

東横線橋梁下、「また覗き」の富士

多摩川駅最寄りの多摩川河川敷からピンポイント 2023-24シーズンの富士見ポイント再開です。…

額縁付きの美しい眺めと、雄大な眺め

小田急線上の成城富士見橋と不動橋 成城学園前駅に続いては、駅からほど近い小田急線上に架かる富士見橋と不動橋です。架かると言っても今では線路は地下化されてしまっていますので、ただの道路です。しかし橋だった頃の記憶を残し橋名板なども残してあります。  この二つの橋は、両方とも国土交通省が決めた関東の富士見百景「富士の見える橋」に選ばれています。  その富士見橋の景色がこちら。  なんと額縁まで付いていまして絵画のようです。これまでの各地の富士見ポイントでまとわりついていた電線