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日本史講師を目指したきっかけ

どうも。くろDです❗️



さていきなりですが、問題を3問。



歴史の常識度チェックです!



第1問。

アメリカの初代大統領の名前は?







ジョージ・ワシントン

桜の木の話は有名ですね(え?知ってるよな?)









続いて第2問。

中華人民共和国の建国者の名前は?














毛沢東









ここまでは知ってる人も多いと思います。



では第3問!

日本の建国者は誰?






神武天皇

初代天皇ですね。


知っていましたか?



知らなかった人、多いと思います。


それどころか、いつ建国されたか?も知らないんじゃない?



多分、アメリカや中国なら知ってて当たり前のこと。自国の歴史やしね。



でも、俺らって知らない。



それって、知らないのが悪いんじゃなくて、教えられてきてない。聞いたことがない。



でもよく考えたらヤバくない?自分の歴史のこと知らんって。


実は自分も全く知らんかった。



ということで、今回はそんな自分が日本史講師を目指すことになったきっかけを少しお話ししたいと思います。




結論から言えば、大学時代に2冊の衝撃的な本に出会ったから。です。


1冊目は、こちら。





竹田恒泰(2011)『現代語 古事記』




これは、大学時代にパズドラが流行っていたときに、みんなが色んなキャラの話してました。


エジプト神話の神様、ギリシャ神話の神様、そして日本の神様…


自分はパズドラしてへんかったけど、ふと引っかかることが。


それが、
「アマテラスとかツクヨミとか言うけど、日本の神様とか、日本の神話ってどうなってるんやろ?」
って疑問。


ふとした疑問やったけど、この疑問から全てが始まった気がする。
そう思うと人生っておもろいな〜。



ということで読み始めたのが、この日本神話『古事記』の現代語訳。


読み始めたらまぁ面白い❗️


この辺の日本神話の話はまたシリーズ化しようと思います(笑)



もう1冊は、






司馬遼太郎(1974)『竜馬がゆく』


これは、父親に勧められて大学時代に読んだ本です。


坂本龍馬について。龍馬って名前は有名やけど、実際何がしたかよく分からん人多いよね?


これ読んで衝撃でした。



さて、この2冊。
どちらも共通しているのが、

学校でそんなこと教えてもらってへん!!



ってこと。(笑)


僕は小学生の頃、中学受験をしました。


その時に言われたのも、
「社会は暗記科目。とにかく覚えろ!!」


中学、高校になっても、歴史の授業は淡々と進んでいきました。



多分、これ読んでる方も、そういう経験多いと思います。




ってか歴史の授業ってこれがスタンダードよね?







しかも、授業時間ギリギリで最後まで行かずに、途中から駆け足で授業が進んでいって、結局日本の歴史をちゃんと勉強した人って少ない気がする。


それでいて覚えること多いから、無理矢理テスト前に覚えて、テストが終わったらサヨナラ。



大学受験も同じよね。


だから、日本史って聞くと、覚えなあかんこと多いとか、暗記科目とか、先生の授業が趣味ばっかで面白くなかったとか、
ネガティブなイメージが多い。


自分も学生時代はそうでした。



でも、本を読んで、こんなに日本の歴史っておもろいんや!って気づくこと、いっぱいあった。



そうやって日本の歴史をもう一回学んでいくうちに、



「このまま、多くの人が日本の面白さ知らずに生きていくの、なんかもったいないな〜」



そう思うようになっていった。


じゃあ何する?


日本の歴史を伝える仕事をしよう❗️


と思いました。



だから、よく言われるんですが、担任の先生になりたいとか、そういうのじゃないんです。



歴史の面白さを人に伝えていきたいんです。


そして、伝えた人たちが少しでも
「日本の歴史って面白いな〜」
って思ってもらうこと。
日本史がポジティブなイメージになってもらうこと。

 
そうなってもらえるように励んでいます❗️


ここでも、歴史の面白さ伝えていきますので、お楽しみに✌️


ということで今日はここまで。


ありがとうございました。

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