2020/04/07の日記

「まいにちフランス語・入門編」は、ラジオではなくアプリ「NHKゴガク」で聞いています。

今年度からNHKラジオアプリの「らじるらじる」でも聞けるようになっていますが、「NHKゴガク」だとトロフィーがもらえるのがありがたいのです。

学習は2回聞きます。1回目はノートだけ開いてその日のスキットを書き取ったり(ディクテ)、レッスンのポイントを書いたり、クイズの答えを書き込んだりしています。

で、2回目はテキストを開いて音声を聞きます。その後、テキストを見ながら1回目の学習で書きとったメモの答え合わせ(だいたいスペルが間違っている)をします。実際に書いてみると、音と文字のつながりがつかみやすくなり、多少は覚えも早くなるのではないか…とひそかに期待しています。

文字でわかっているつもりでも、ディクテだと書けないのが、なんともかんとも……。

ひとつ失敗だったのは、ノートの使い方。昨日のページが半分空いていたので、もったいないなぁと思って書き始めたのですが、余白をたっぷりとっておいたほうがストレスなく書き込める(=学習に集中しやすい)ことがわかりました。

色分けは……。ディクテは黒、先生のコメントなどは青、間違いは赤……のつもりなんですけど、急いで書いているとぐちゃぐちゃになります。まぁ、レッスンを聞きながらなので、あまり厳密に分けなくてもいいかと思っています(今のところ)。

さて、そういえば、昨日は友達から「続けるコツ」を聞かれていたのでした。

結構やらない日もあるので、実は私自身「続けている」実感がなかったりします。実感がないくらい日常に浸透していると言われたら、そうかもしれません。でも、どちらかというと、途中でやらなくなったものもあるし、続けなきゃいけないことが続いていない、なんていうのもあるので、続いている実感が持てない、が私の感覚に合っていると思います。

じゃぁ、続いているものには何かコツがあるのか。

たぶん、「できない自分が悔しい」というのがあると思います。誰かと比較してどうこう……ではなくて、「こうなりたい」と思う自分がいるのに、そこに到達していない自分への悔しさ。あくまで自分の理想との比較です。

あと、これまで自分ではまったく思っていなかったけれど、案外しつこいのかもしれません。途中で打ちのめされるような出来事があって途方に暮れても、少し休んで気持ちが落ち着いたら、「じゃぁ、別のアプローチでやってみたらうまくいくんじゃないか」と考えてまたやり始めるので。

というわけで、とくに飛び道具も何もなく、あきらめ悪くほそぼそとやっているだけ…だったのでした。