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うちのクロ  1  地域猫・さくら猫と呼ばれる猫について

2022年1月のクロ

地域猫、さくら猫、色々な呼び方があります。
我が家の猫さんも元野良猫です。何処かで捕獲され去勢手術を施されたのちに我が家の近所に放流された野良猫でした。

恐らくは大量の猫を保護し過ぎてキャパを超えた団体から回収された猫だったのでしょう。同時期に複数の猫が放流されていた事を地域猫の世話をしてくれている方から聞いています。

2019年8月 初対面のクロ

うちの子はたまたま自分と相性が良く、仲良くなれたので、飼猫として安楽な日々を送れておりますが、そんな事は極々稀なのが実際のところ。

猫が好きって人も、なかなか野良猫を飼おうとは思ってくれません。
とは言え、外にいる猫の世話をしてくれる人は極わずか。
拾って家に連れて行ってくれる人も極わずか。

そんな現状の中で少しでもマシな道として行われているのが
「野良猫の捕獲→避妊・去勢→元の場所に返す」のTNR
数を増やさないようにしつつ、出来る限りの世話をして死なせない。
一言で表せば、そんな活動。

その対象になった猫さんは耳にカットが入っています。
上に貼ってある我が家の猫さんも耳にVがありますね。それです。

世の中にはTNR活動を嫌いな人も結構いるのですが
その辺りでドンドン死んでしまうよりかはマシですね、
数が増えて色々な人から疎まれるよりかはマシですね。
持続可能性を考えると、これ以外の道は無いわけです。

もちろん、一番良いのは拾って家で可愛がる事。
保護活動している人達に募金するのも良いですね。
両方行うと、なお素晴らしいでしょう。

<本日の結論>
耳をカットしてある猫を外で見かけたら積極的に声をかけましょう。軽率に拾って一生懸命世話をすれば、あなたの人生は豊かなものになるでしょう。

先週末のクロ

だらだら文章を書いてますけど、基本は可愛い我が家の猫の写真をネットに放流するためだけの記事ですので、写真以外には特に期待しないで。

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