サモアって国知ってますか?
New Zealandで2週間生活して、最後の1週間は常夏のサモア🇼🇸 どんなイメージも湧かない国に行くのは、刺激があってすごく楽しみにしてたんですが、ほんとうに刺激が多くていろんなトラブルがあったのでそれらを何回かに分けて伝えていきまする。
サモアに行くまでが大変だった?
っていうのも、サモアはコロナに対して早めに処置をとっていて、過去14日間で感染国にいた者は入国できないという条件と、入国する者は医者からの診断書が必要という条件が課されていました。なので僕らも感染国ではないNew Zealandで2週間過ごし、病院にも行って診断書を書いてもらいました。準備万端な状態でサモアについた!と思ったら…
このような厳重なチェックが待っており、僕らはビクビクしながらもなんとか パスすることができました。緊張から解き放たれてまず初めに感じたのは、 「蒸し暑さ」でした。留学前の日本でも冬でしたし、NZも秋になりかけで暑さに関してはかなり久々だったのでかなり強烈なパンチを喰らってのを覚えています。
アピア空港からホテルへ向かう道中には壁のない家や、大きな集会所、群れる野良犬、暇そうに座っているおばあちゃん、ブラウン管テレビに集まる子供達。 時間の流れが急にタイムスリップしたような感覚になりました。車を走らせて1時間ほどで、サモアの中では1番人気のTAUMEASINA ISLAND RESORT につきました!五つ星ホテルっていうから期待してましたけど、本当に部屋の外はすぐ海だし、景色も良いし最高でした。
伝統料理?(好きやけど腹痛のリスクはほぼ100%)
さぁ、サモアに来たからには伝統料理を食べましょうということで、サモアの優しい人たちが僕たちのために伝統料理を作ってくれました。
これはタロイモっていう日本で言う里芋の親分?みたいな芋の皮を剥いてる人 あとで言うけど、タロイモハンパねぇ
この人は、一生ココナッツ🥥の中にある白い部分(めちゃうまいとこ)をえぐり出してる。この仕事はみんなやりたがらなくて理由としては1番しんどいかららしいこのココナッツから削った部分から汁を取って煮込んだり、飲んだりします!
そして、とうとうご飯が出来上がりいざ食べることに…
見にくいけど四つの食べ物を紹介していきます! まずは左上のTunaから!日本ではマグロですね!いっつも寿司の赤身で食べてるから焼いたマグロはなかなか食えへんとレアすぎるぞ!!って思ってたら、日本いる時、ツナ缶食うてたやんって一瞬で気分をプラマイゼロに戻すのは得意ですでも本当に美味しかった!さすが南国の魚! 次は、パパイヤを食うた一口目の感想としては、「ダンボール?」「とうとうダンボール出てくるレベル??」ってなる程、パサパサしてました。僕の生きてきた21年で、果物=みずみずしい潤ってるっていう概念を見事に破壊してくれましたうまいかまずいかで言うと、「なんとも言えまへんなぁ」(どっちかで言えよ)
そして残る2つ。タロイモとパルサミこれこそサモアンフードなのではないでしょうか!!!!タロイモに関してはかなりヘビーな芋です!胃にズドーンってきます。そしてパルサミに関してはタロイモの葉っぱにココナッツの汁を詰め、それらをアルミホイルで包み蒸します!それでこの見た目ほうれん草のソテーが出来上がります。食べ方はいろいろありますが、おすすめは
こうやってタロイモにパルサミをのっけて食べる方法!パルサミの味は人によって好き嫌いがはっきりと分かれる味で、甘いクリームシチューのような味がして僕は大好きでした!(かなり汚い写真でごめぬごめぬ)
サモアのこのような食文化に触れ、サモアでは伝統料理を作る時は男だけで行うそうです。これは昔からの伝統で男の仕事として料理があったみたいです。(火を使ったり、刃物を使うから危ないって意味なのかな?)
今日は天気がいいしここら辺で終了(理由は後付け)
次回予告(コストコのチーズケーキ1人で食いきった3日は自慢できる)
サモアでの観光スポット編をやろうかな気が向けば。期待はしていいと思う。 どれくらいの期待値かって?んー、おばあちゃんの家で茶柱が五本立った時ぐらい。茶柱が五本立ったら基本なんでもうまく行く気がするやろ?
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