気まぐれ日記2020.7.2

【成長】
のら猫のチャコがやってきて１ヶ月が経った。
初めての健康診断、風邪、ワクチン接種などすでに４回も病院へ連れていった。
風邪をひいた時は、ぐったり動かなくなって、もうダメかと思ったが、薬を与えてからは嘘のように絶好調だ。

先生のアドバイスで４月末を誕生日に設定したので、生後２ヶ月過ぎたことになるが、やはり小さい。
引き取った時は350g。余裕で片手に乗る大きさだったが、今は700g。両手乗りになった。
倍の大きさになったのに小さく感じるのは、生後３ヶ月のお兄さん猫がいるからだろうか…

もう一匹のお兄さん猫は1.2kgから1.9kgになった。
毛がフワフワしているのでもっと大きく感じる。
こちらも具合が悪くて３回病院へ行き、４回目にやっとワクチン接種できた。
私はもちろん両親も夫も動物病院に通い慣れてしまった。とにかく元気に育って欲しい。

２匹いるから性格の違いがよくわかる。
妹のチャコはおバカというか、トイレの砂を食べてしまったり、呼び掛けに応じて駆け寄って来たのに勢い余って通りすぎたり、何もないところでコケたり…よく笑わせてくれる。
トイレの砂かけもやらないことが多い。オシッコが終わったら超特急で駆け出てくるのをやめて欲しい。
上手に鳴くこともできなくて、エア鳴きか、声を出しても犬のようにニャッニャッと鳴く。
最初は咳しているのかと思ったが、ずっとそうなので、こういうスペックらしい。

お兄ちゃんのダンディはペットショップで育っただけのこともあって動きが優雅だ。エサも高級思考。トイレの砂は、これでもかと言うほどかけるし、名前もすぐに覚えて呼べばちゃんと来てくれる。チャコとは大違いだ。
病院ではおとなしく、診察中もゴロゴロいうので心音や肺の音が聞き取れなくて先生も困っていた。

ワクチン接種で比較すると、ダンディは少し嫌そうな顔はしたが暴れることも鳴くこともなくじっとしていた。チャコは小さく抵抗したが訳がわからないという顔で小さくニャッと鳴いて終わった。
２匹とも優秀だが、チャコだけおバカに見えてしまうのはなぜだろう…可愛すぎる。

どちらもまだまだ遊びたい盛りの仔猫。
これからも楽しませてもらおう。

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