【スタン】久々のお気に入り 白茶コン
昨今の外出制限以降リアルなスタンダードは引退気味ながらもアリーナではどうしても通る道
メジャーなデッキを使うのは天邪鬼してるけども久々に面白いデッキとの巡り合わせからお気に入りにまで昇格したものが出来たので勢いでご紹介♪
きっかけは公式の記事とイゼ速さんのデッキ記事
(https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0036531/)
(https://www.izzetmtgnews.com/archives/126376)
この頃は"絶望招来"を相手する事に正に絶望していたのでアリーナでスタンをやるのはイマイチ億劫になっている状態でしたが、紹介された白単を見ると使われても耐えられる構成があるのかと非常に感動しました。
また序盤の1マナ除去枠であった"切り崩し"や"電圧うねり"の使用範囲の狭さにうんざりだったところに"軍備放棄"を使うという選択肢があることを失念していたのも追い風でした。
という事でデッキ全容はこちら。
紹介されたデッキとの変更点をば
・道路脇の聖遺2枚、平地1枚→爆発域2枚、ミシュラの鋳造所1枚
使っていて赤単や白青兵士、青単デルバーの速攻にどうしても追いつくことが出来ずカード枠の限界もあったので土地枠に求めた次第。
"軍備蜂起"を大型にも使える様にまで考えるとこれ以上の平地枠を削るのは体感的に無理を感じた。
・"神憑く相棒"3枚、"野心的な農場労働者"3枚→"神憑く相棒"4枚、"野心的な農場労働者"1枚
比率と合計数調整。
相手の"絶望招来"への対応と自分の"道路脇の聖遺"のためエンチャント属性を持ち後半にツモった時に足掻く余地が出て来るのでワンワンを最優先。労働者分を削ってマナファクトで補填。
・"第三の道のロラン"4枚→"第三の道のロラン"2枚、"聖戦士の奇襲兵"2枚
赤系3ターン目の"鏡割りの寓話"に対して最低限までの損失を見えるロランは確かに良いんだども起動能力はほぼ使わない上にアリーナの海だと白青兵士や青単デルバーへの遭遇率もそこそこにあってこれに対して兎に角弱い存在なので最近のお試しで変更。
これによって相手ターンでの生物展開が可能になり疑似速攻や相打ちの疑似除去は勿論"勢団の銀行破り"での奇襲的討取りも出来るようになった。
自爆能力分ロランよりもアド稼ぎは狙いが"セラの模範"下での使い回し易い。
・"鋼の熾天使"2枚→"鋼の熾天使"4枚
最近の流行もあって増量。2ターン目に出した"勢団の銀行破り"が3ターン目に能力追加して突撃出来る様はその昔の"キランの真意号"に似ている。
後述の地ならし屋を相手の"放浪皇"から守ったり赤単とのダメージレースも有利に進められる。
奇襲兵の事も併せ銀行破りは増量を検討中。
・"聖域の番人"2枚→"街並みの地ならし屋"2枚
・"勢団の銀行破り"2枚、"告別"1枚→"マイトストーンとウィークストーン"3枚
元デッキとの最大の相違点。
絶望招来に対する横並び展開をしつつ手札アドや除去耐性を持つ番人は確かに良いんだけども、あくまで自分のアドを稼ぐのみで相手のリソースを削り取れる事に重点を置いてこの選択に。通常の単色構成で地ならし屋のみだと着地が厳しいのでマナカーブにあったサポ・手札への準備・盤面への回答が出来る"マイトストーンとウィークストーン"を採用。
地ならし屋は8/8トランプルのフィニッシャー力は勿論、"黙示録、シェオルドレッド"や"時間の旅人、テフェリー"などの最高戦力を無力化する能力唱えた時や攻撃し続ける限り誘発するインパクトが魅力的♪
能力は古のエルドラージ系のよろしく本体が打ち消されようがスタックには残ろうとする強い意志があり、蘇生によってもう一度の破壊と打点を取れる点も良い。
BO1しかやっていないのでサイド構築まではしていないけど中盤以降に力を発揮するタイプなので超速攻や重コントロールには初手やツモの対応が限られる。
またカードとしては"産業のタイタン"は完封されるほどにキツイのでこの辺を解決するプランを用意したいかな。
"軍備放棄"という軽量な除去を扱いつつも銀行破りや"婚礼の発表"で自分のリソースをコツコツ積み上げながら"放浪皇"や"マイトストーンとウィークストーン"、"街並みの地ならし屋"で相手のリソースを削り取ってフィニッシュするムーヴは兎に角面白です。
少しでもこのデッキの魅力が伝われば幸い。
こんな感じデイ!!
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