【OPEN部門】DDDJ2022の動画にコメント付けてみた
ども！クロです。
最近ダブルダッチの勉強を疎かにしているせいか
「すごい」がわからなくなってきてしまっている気がするので、改めて気を引き締めて勉強していきたいと思います！
さて前回に続いてOPEN部門のコメント書きです。
前回の記事はこちら
今回も前回同様「圧倒的個人の主観に基づくコメントです。」とだけお断りしておきます！
それではさっそくみていきましょー！Let’s Go!
Open 1st Place 『Synappse』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：17
表現力：18
構成力：18
オリジナリティ：19
完成度：16
合計：88
良かった点
はっきりとした振り付けでカチカチっと止まるのが気持ちいい
表情がいい。パッションを感じるデモでした
隊形をきれいに作っており一曲目の入れ替わりにもオシャレさがある
「見せ場でのロープドロップはBadと言わざるを得ない。それ以外では目立ったミスもなく特にダンスの縄外が縄中と同じくらい大振りで揃っているのが気持ちいいです。アクロバットも圧巻ですがダイナミックさがないのでテクニックや柔軟性など他の強みを主張できれば尚良かったと思う」
Open 2nd Place 『Bølge』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：18
表現力：17
構成力：17
オリジナリティ：18
完成度：17
合計：87
良かった点
２縄を１本にするperformanceの中でも新しい驚き。
三倍の前のアピールはワクワク感を助長している。三倍の内容自体もターナーに遊びが見える
一体感の強い楽しいパフォーマンス
「決めの部分でのミスが大変もったいないと感じ特に三倍は入りが良かった分最後が残念。楽しさを押し出しているのでトリッキーな技がもっとふんだんに取り入れられていた方がより楽しい気分になれた気がしてしまった。」
Open 3rd Place 『八咫烏』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：19
表現力：16
構成力：17
オリジナリティ：14
完成度：19
合計：85
良かった点
アクロバットがあまり見ない形のものでユニーク
グラウンド振りが"ッニゥ"っというテイストを生んでいて面白い
三倍もダンスパートもわかりやすくて実に王道的
「関西の王道は少し暗めでドープな印象を抱かせるものな気がするがこのパフォーマンスはまさにそんな感じ。ただダンスパートでアクセサリーが取れてしまったり動きが"孔雀"のそれだったりという部分で点数が伸び悩んでしまったように感じた。またアクロバットも安定感があるものとそうでないものがあり、そうでないもののせいでしゃがんだり忍着（忍者着地）したりするのがちょっと"ごまかし"に見えてしまうのが残念。」
Open 4th Place 『RAD NEW JACK』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：17
表現力：16
構成力：17
オリジナリティ：17
完成度：18
合計：85
良かった点
ダンスに力を入れているのがOPからガンガン伝わってくる
隊形配置に工夫が施されていて大変勉強になる
圧倒的「個」の暴力で観客を魅了していた
「縄のキャッチミス、ハリーのミスさえなければ一位と言っても良いくらい出来のいいperformanceだと思います。ロープトリックが少なかったので目新しさという面ではあまりありませんでした。わざと引っかかる振り付けも要るのか私にはわかりませんでした。。。」
Open 5th Place 『Caesar』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：16
表現力：16
構成力：15
オリジナリティ：18
完成度：16
合計：81
良かった点
世界観を維持した統一感のあるperformance
大変見ごたえのあるハリーです。表情仕草共に良し
縄中と縄外の振り付けがそろっているのでパフォーマンスが大きく見える
「OPから連鎖的に発生したミスをかなり長いこと引きずってしまったように思う。このような雰囲気傾倒のperformanceには縄ミスが天敵だと改めて感じた。後半にかけて徐々に乗っていきハリーを過ぎたあたりでテンションMAXになったので冒頭のミスが悔やまれるパフォーマンスでした。」
Open 6th Place 『煌華』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：18
表現力：13
構成力：15
オリジナリティ：14
完成度：16
合計：76
良かった点
OPのロープを使った立体的なperformanceは良いロケットスタート
アクロから入るハリーは視線を十分にひきつけられておりGood
王道の音楽を多数使った王道ムーブに一部変則を加えた飽きの来ない内容
「冒頭のコークはもう少し高低差を見せつけられるもの(例えば伸身逆宙)の方が見ごたえが増した気がする。パフォーマンスの温度感にばらつきがみられ"アクセントとしての落とし"ではなく"やりたいムーブをやっただけ"に見えてしまった。ラストでのミスも立て直しの練習が不十分に見えた。」
Open 6th Place 『ram tam tam』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：15
表現力：15
構成力：15
オリジナリティ：18
完成度：13
合計：76
良かった点
ミスはしたもののAlfredの三倍の進化系を披露
特にシルエットを意識した振りや隊形が多かったので綺麗と感じた
ムーブの揃い方はピカイチだと感じ見ていて気持ちいい部分が多かった
「ダブハリ、三倍、女子ダンスなど要所要所でミスが見られたのは大変もったいないと感じた。ジャンプのタイミングや縄を通す空間のシビアさからも積極的なパフォーマンスだったと思うがJapanの大舞台で実を結ぶことは出来なかったようだ。」
Open 8th Place 『Bloody Velvet』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：15
表現力：14
構成力：16
オリジナリティ：15
完成度：14
合計：74
良かった点
全員が縄やジャンプに関わる時間が非常に長い4人で作ったムーブ
OPからは想像がつかないかなりハイテンポなパフォーマンス
脱帽には強烈な印象を受けた。
「OPでのミスはやはり悪印象を持たざるを得ない。全体的にディープな雰囲気で統一しているのにレディーGAGAの曲がちょっと元気すぎる気がしてしまった。ただ均等に目線が配られるくらいそれぞれの個性が感じられた」
Open 9th Place 『$queak』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：14
表現力：13
構成力：16
オリジナリティ：15
完成度：14
合計：72
良かった点
音をしっかりめに使ったOP
特に使ったリリースを用いたロープトリック
フラメンコテイストのラスト曲は静かに激しく燃えている感じでGood
「ハリーはかなり面白い見せ方をあの速度で行っていたのでしっかり通しているところが見たかったなという風に感じざるを得なかった。テイストもかなりマチマチで統一感も感じづらかったです。」
Open 10th Place 『MIGHTY90』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：14
表現力：13
構成力：14
オリジナリティ：14
完成度：15
合計：70
良かった点
分身人形を想起させるラインダンスから始まりマイケル・ジャクソンオマージュのOP
アクロバットの入れ方も非常にきれいに組み込まれており気持ちいい
ラストは観客意識が非常に強いパートで楽しくフィニッシュ
「きれいなアクロの入れ方だったのだが詰め込みがたたってミスが多かったのが残念でした。音を取ってしっかりと間を持たせているので目は奪われるのですが詰めでさらにもう一段テンションの上がる技があるとなお良かったかなと思う。」
Open 11th Place 『Doo-Dah』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：13
表現力：12
構成力：14
オリジナリティ：13
完成度：15
合計：67
良かった点
中華テイストでの統一。雑技団のような身軽さと妖艶さがNice!
大きく舞台を利用した大きなperformance
ボックス形のロープトリックを多く使っているのは特徴的
「ラストに大きくミスをしてしまいましたが世界観の統一や曲選びは良かったと思います。ただ、左右への移動の際の気の抜け感、空気感、立ち姿、重心の高さなど細部が地味に気になりました。4人でのパートが少なくてこじんまりしている印象を感じてしまいました。」
Open 12th Place 『Mystic Topaz』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：12
表現力：11
構成力：14
オリジナリティ：14
完成度：14
合計：65
良かった点
真ん中で三人が振りをするパートはショー感があり結構好き
表情が全員晴れやかでデモに合っていてとても良い
ジャケットを使って三縄にするのは一つサプライズだった
「個人的にはもう少しきらびやかな衣装の方が雰囲気にそぐっているように感じました。靴が脱げるようなミスは良くないし立て直し後に靴を確認したり脱ぎ捨てたりとパフォーマーとして良くない動きで仕方がない事かもしれませんがテンション下がりました。」
Open 13th Place 『SiLFY』 Double Dutch Delight Japan 2022
点数
技術力：13
表現力：12
構成力：12
オリジナリティ：12
完成度：13
合計：62
良かった点
スローテンポだが力強いOP。アクロも高め
ハリーのブレのなさ、安定感はとても見やすい
長尺の無音パートがあるパフォーマンスは久々に見たので面白かった
「このデモに限ったことではないが、三倍で音を無音にするにしてはSTOPが甘いチームが多すぎるのであまり好意的に思っていない。メリハリがもう少し出て技だけに集中せずもっと余裕感が出てくると引き込まれるperformanceになるように思う。」
超個人的DDDJ2022順位
第 １位：Bølge（↑１）
第 ２位：Synappse（↓１）
第 ３位：八咫烏（→０）
第 ４位：Caesar（↑１）
第 ５位：ram tam tam（↑１）
第 ６位：RAD NEW JACK（↓２）
第 ７位：煌華（↓１）
第 ８位：Doo-Dah（↑３）
第 ９位：$queak（→０）
第１０位：Bloody Velvet（↓２）
第１１位：MIGHTY90（↓１）
第１２位：SiLFY（↑１）
第１３位：Mystic Topaz（↓１）
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