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詰将棋

写真は、大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)のぐい呑み。
中に馬が描かれています。

みなさんは将棋をご存じでしょうか
プロで将棋を指す方を棋士と呼びます。
最近は、人気の棋士もいらっしゃるので、将棋のルールをご存じの方も多いかと思います。

将棋は相手の王(または玉)を
詰ますか相手が「参りました」と降参の挨拶をすることで終わります。

その終わりに至るまでのエッセンスが詰将棋です。
奇数の手数と持ち駒と将棋盤に置かれた相手の玉と駒、こちらの駒でなりたちます。

詰めに至る手順はひとつです。
最も長い手数、持ち駒も使い切る詰将棋が傑作です。
多くの詰将棋作家がいて、
解くことは難解であるほうが
多いです。

駒の組み合わせと駒の特性の理解が
必要です。桂馬という駒は動きが特徴的です。
大事なことは、詰まないと思っても
詰すことができる人がいるという
ことです。
必ず詰ます、という想いが必要かと思います。

いま、局面が詰みそうにないので、
わたしが弱いのか、
詰む手順がないのか、
考えています。

これまでの経験上、
詰まない詰将棋はなく、
妙手をまだみつけてないだけです。

普通の考えではなく、
ハッとするような考えを
ひねりだしたいものです。

ルールのなかで最適解を
探していきます。

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