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リオ・ティント社とのタイアップ(初出2018年5月29日)

リオ・ティント社とのタイアップバッジ、カブ隊の「セーフティエキスパート」

https://www.scout.or.jp/member/safety_expert

紹介記事はこちら

https://resemom.jp/article/2018/05/28/44765.html

すごく面白い。こういうのがほしかった。

正直、リオ・ティント社がどんな会社なんだか知らなかったんだけど、今回のバッジの説明で「はあぁ、こんな仕事しているのね。」と納得。きっと保護者もそういう感想を持ってくれるはず。win-winな関係を感じます。

こういう試み、もっとあっていい。

ボーイスカウト日本連盟プログラム委員の時、いろいろな経緯から「ラーメン章」「埼玉県章」とか、技能章をいっぱい作っていくべきだと提案したんですが、当時はあまり注目されず。(実は、企業各社も提案したけど、ここでは削除。実際に動いていたら迷惑になっちゃうかもしれないし)

そのときのプログラム委員が思いついたまたは気が付いた時にしか新しい技能章を提案できない感じだったんですよね。技能章の改定も考えながら、例えば、「大学1年生が取得すべき社会的技能」とかいうくくりを作っておいて、その程度のレベルの資格試験とかをどんどん技能章にしていけるよう提案できる仕組みを作れないかというものでした。

その技能に関係する指導者5人(全員研修所修了者とか、そのうち1人が実修所修了者とかいうしばりをかけてもいい)が集まって新たな技能章を提案して、日本連盟プログラム委員会が「認定」すれば、技能章となるくらいの仕組みにしちゃえば、新しい技能章がいくつもできていくはずという提案でした。

ラーメン屋さんなら今なら一軒、相談するあてはありますし、埼玉県章なら県観光課に問い合わせることができそう。「埼玉県クイズ大会」が開催されるくらいですから、知識を得たり体験したりといったものをいくらでも作れるはず。

「〇〇市章」もいけるなら、三郷市の指導者が集まって「三郷市章」を当然作ります。そのまま、ハイキングのチェックポイントにしちゃえば、ボーイスカウトじゃない子供たちもチャレンジできちゃう。「流山市章」を取りに、江戸川わたってハイキングに行っちゃうだろうし。

チャレンジ章や技能章でどんどんタイアップ、コラボ企画をやっていけば、そのままそれは「地域貢献、社会貢献」になっていくと思います。企画時点でもそうだし、実施時点でもそう。オールジャパンな部分から団での活動といった地域での部分まで、広く地域とのかかわりを作ることができるはず。

もちろん、うちの団のカブ隊長に強くお願いして、参加申し込みをしてもらいました。

実際に始まる時期が楽しみ!

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