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コロナ禍でも7記事でアドセンス合格した僕が実践した、たった4つのこと

こんにちは!くろと言います。
トレンドアフィリエイトでブログを始めて1年ちょっとになります。
最近は速報記事のスピードについていくのが難しく、仕込み記事で外注化をしながらゆるりと記事更新をしています。

SNSでアドセンス合格についての投稿をしていたところ、「勉強になります!」などのお声をいただきました。
大変ありがたいです・・!

自分のつたない情報であってもお役に立てる人がいる、そのことに深く感銘を受けまして。

そこで今回、ゆるっと投稿していたSNSの内容をもう少し深めて記事にしようと考えました。

この記事では「7記事でアドセンス合格した僕が実践した、たった4つのこと」
と題し、Googleアドセンス合格に向けてやるべき4つのことについて解説しています。

この4つさえ押さえてブログを作成すれば、あなたはアドセンス合格への切符を手にすることが出来るでしょう。

実際僕がアドセンス審査を受ける時に意識したことはこの4つだけです。

コロナ禍で審査が厳しくなっていると言われていた2020年7月。
これから話す4つのこと以外は特に気にせず、記事内容のことだけ考えて、
7記事くらい書いて申請しました。
それで一発合格出来ちゃったので。

この記事は
・SNSでアドセンス○回落ちました・・
・アドバイス下さい・・
という方に向けて書いてます。

ブログを書くに当たっての注意点なんかも書いていますので、
・ブログを始めたばかりの方
・アドセンスは別に気にしてないけどブログジャンルを決められてない方
にとっても勉強になると思うので読んでみて頂けたらと思います。


それでは早速4つのポイントを紹介していきます。

  • 自分の体験談・経験談からくる悩み解決記事やアドバイス系の記事を書

  • YMYLジャンルは避ける

  • 禁止ジャンルを知る

  • プライバシーポリシーを書く

それでは一個ずつ解説していきますね。

1、自分の体験談・経験談からくる悩み解決記事やアドバイス系の記事を書く


ぶっちゃけた話これがめちゃくちゃ重要です。
ほんとはこれだけでもいいかなと思いましたが。

正直ここさえ押さえればもう勝ちですよ。
他の3つは知識としてあればチャチャッと調整できますから。

実際頑張るべきところはここです。ここだけなんです。

Googleから評価される記事がどんな記事か?

不合格の理由に、価値の低いコンテンツ、というのが記載されてる時があります。
それは誰かの役に立つ記事と判断されていない可能性があるということですね。
まぁまぁ傷つく表現(泣)
しかしめげていても始まりません。
ではどんな記事が誰かの役に立つのか?

基本的な考え方は人の悩みを解決する・誰かの役に立つ記事

あなたのこれまでの経験の中で何か悩みや大変だったことなど、その解決法を記事にして書くんです。

ポイントはあなたの体験談や感想を交えて書くこと
実際に体験した一次情報は生の情報です。
そこにあなたの感想が加わることであなただけの文章になります。

事実だけを書いてもそれはニュースと同じです。
それならニュース見るわ!てなるでしょう。
人はストーリーに惹きつけられて話を聞くし文章も読むんです。

ニュースで事件の報道をされても感情移入はなかなか出来ませんよね?
それはニュースが事実だけを流してるから。

もしその事件の関係者の話とかまとめたドキュメンタリーを見たりすると、人となりが分かって、きっと感情移入して泣いてしまうかもしれません。
それはその人のストーリーを知ったから。

これと同じです。
事実に対してあなたの考えや体験などのストーリーが加わることで、より読みたい文章へと進化するんです。

これはアドセンス合格に関わらずブログを運営する上で絶対に知っておくべきことです。
まじで超超重要ポイントですよ!

2、YMYLジャンルは避ける


YMYLとはブログ界隈における専門用語で、Your money your lifeの略です。
お金と健康に関するジャンルをあらわしており、これらのジャンルにおいて個人で記事を書くのは避ける方が無難です。

と言うのも、最近のGoogleの傾向として、EATが重要視されています。
食べる?ではありません。

EATとは?

E:Expertise(専門性)
A:Authoritativeness(権威性)
T: Trustworthiness(信頼性)

それぞれの言葉の頭文字を取ってEATと呼んでいます。

日本語で言うと専門性、権威性、信頼性。
堅苦しい感じしますね。どゆこと?

例えば、自分が何かの病気かな?と思った時を想像してみて下さい。
ほとんどの人であればまず起きている症状を検索ワードに入れ、何の病気か調べることが多いと思います。

この時に
・大病院の公式HPで務める医師が書いている病気の説明ページ
・どこかの誰かが書いたその病気になった体験

どちらがより記事としての信憑性があるでしょうか?
もちろん病気になった人の体験談もリアルな情報を得られる可能性は高いです。

ですが、病気のようなデリケートな内容は情報の確実性がかなり重要視されます。

間違った内容が記載されていた場合、それによって読んだ人に不利益を被る可能性があるからですね。

その点を考慮した時、やはり大病院の医師が書いている記事は病院の検閲も入ってるでしょうし、基本医学書に沿った正確な内容です。

なのでグーグルは専門機関であり、権威があり信用もある大病院の記事を検索上位にあげる、ということです。

これがさっき述べた専門性、権威性、信頼性を優先した検索順位です。


情報の信頼性=個人<企業という図式

近年のグーグルはこういう意図を持って検索順位を決定しているということですね。

よく言えば
信頼のある機関の確実性のある情報が手に入りやすい

悪く言えば
情報が一般的、大衆的な内容に落ち着きやすい

て感じかと。

そしてこれがYMYLのジャンルにおいては顕著です。

お金や医療、健康に関するジャンルでキーワード選定をしてブログ記事を書いたとします。

例えそれがどんなに詳しい情報を網羅してたとしても、検索上位を取ることは個人サイトではほぼ不可能です。

試しに実際に検索をしてみて下さい。
クレジットカード 作り方
NISA 口座開設
とか。
銀行や証券会社のサイトしか出てこないハズです。

今まで気にしてもいなかったかもしれませんが、言われてみれば確かに・・と納得のハズ。
これ以外のジャンルにおいても企業サイトや権威性のある機関が検索上位を独占してるものは結構あります。

これは仕様的な問題なのでどうしようもありません。

だからこそ、書く記事のジャンルは慎重に決める必要がある

余談ではありますが、医療や金融のような収益化が難しいジャンルにおいても、アドセンス代行を使えば合格はさせてもらえるかもしれません。

ですがそれはあなたのブログが合格したその先のことなんて何も考えてないんです。

本当にその人のことを考えるなら、
このジャンルじゃ収益化は難しいですよ、それでも代行頼みますか?
合格させる記事は書きたいジャンルじゃない内容になりますけど良いですか?

くらいは聞かれないとおかしいです。

自分の書きたいジャンルのキーワードで検索をかけてみて、どんなサイトが出てくるかを確認してみるのは、検索流入が可能かを知る上では一つの指標になるでしょう。

3、禁止ジャンルを知る

Googleアドセンスを合格するに当たって知っておかなければならないこと、それは、
「記事に掲載されるのが禁止されているジャンル」です。

YMYLに関しては禁止はされてませんし、合格する可能性ももしかしたらあり得ます。
しかし明確に禁止されているジャンルについては、アリも通さないレベルで合格出来ません。笑

それが何かと言いますと、ブログ作成者が引っかかりやすいものとしては

  • 酒、タバコ、薬、ギャンブル、性的な表現や画像など、公序良俗に反するもの

  • 人種差別や誹謗中傷、暴力的な表現

です。

広告を貼る=Googleの顔になる

アドセンス広告を出稿するのはGoogleです。

アドセンスに合格するということは簡単に言うと、Googleという企業からこのサイトなら我が社が広告を出しても不利益がない、と認識してもらうということです。
つまりGoogleの顔の一部になるわけですね。

酒やタバコ、薬、ギャンブルなどは犯罪などのイメージに繋がりやすい。
異論はあると思いますが、ここではその議論については省略します。

そのためGoogleの顔、イメージを傷つける恐れがある記事についてはアドセンス審査においてはほぼ不合格になるとみて間違いないです。

あなたももし自分が広告主なら、例えば、
・かわいい犬を特集してるサイト
・タバコの種類をまとめてるサイト
どっちにより広告を出したいかと言ったら前者ではないでしょうか。

(とはいえ後者向けの広告ももちろんあります。
Googleは前者であるというだけで、アドセンスに合格するという目的を考えた場合、Googleの方針に沿ったサイト内容であることが必須と言う話です)

気を付けたいのは、自分がそのような意図で記事を書いていなくても、キーワードやちょっとした要素のみで弾かれてしまう可能性もある、ということです。

どういうことかと言うと、例えば

  • 肩とかお腹、足など肌の露出がある画像

これはどの程度なら、というのは不明ですが性的な表現と取られてしまう可能性があります。

出来るだけ肌の露出がありそうな画像は控えた方が良いでしょう。
水着も避けた方が良いです。

その他にも、

  • 育児系の記事などでの、赤ちゃんに飲ませるおっぱい、など

これも意図は全くないですが、アダルトコンテンツとキーワードのみで捉えられてしまう可能性もあります。

マジかよって感じもしますが、母乳、などの表現に変えるのがベターでしょう。
子育て系の記事を書く場合には注意が必要ですね。
(ちなみにこれは実際に自分が指導を受けました)

  • お酒を飲んでるところを撮った写真など

そんなところも?と思うかもしれませんが、お酒を勧めるコンテンツと捉えられると不適切とみなされる可能性もあります。

SNSの写真を引用する時には気を付けたいです。

以上の内容を見てみると、予想してた以上に厳しい感じしませんか?

分かりやすく言うと、疑わしきは罰せよ、て感じですね。
逆に分かりにくいか笑

遅刻した原因(電車が事故で遅れたとか通りすがりのお婆さんが道に迷ってたとか)について全く聞きもせず、遅刻したことだけを責められる、みたいな?

だから対策としてはもう遅刻しない(=不適切と判断されそうな要素、キーワードを除く)しかないわけですよ。

ちゃんと意識すればそれほど難しくはないと思いますが、記事を公開する前には一度視点を持って見直してみるのがいいでしょう。

もちろんアドセンス合格してからも基準は変わりませんので注意です!

4、プライバシーポリシーを書く

プライバシーポリシーとは、個人情報の取り扱いに関する方針のことです。

どのサイトでも、記事の一番下あたりにありますよね。

ざっくり言えば、

  • このサイトでは個人情報をちゃんと取り扱いしていますよ

  • アクセスの分析はこんなのを使って行っていますよ

  • 記事内容は引用はOKだけど、勝手にパクったりしたら通報するよ

と言うのを書いてます。

これをしっかり書いてるのと書いてないのとじゃ、サイトの信用度が桁違いですよね。

信用性の低いサイトにGoogleが広告をあげようとは思いません。
これはEATの部分でも記載しましたね。

このプライバシーポリシーですが、グーグルに信用してもらう以外に自分を守るためにも必要です。

万が一記事内容をパクられたりした時、上の内容を記載してなかった場合、ルール何も書いてなかったんで、と逃げられてしまう可能性が高いです。

また自分のサイト情報に関しても、正確に調べて書いたつもりでも間違いがあったり、情報が古くなってたりなどすることもあります。

その時にも免責事項として書いておくことで、ちょっと違うとこあるかもやけど許してね、と出来るわけです。

これが書かれてないと万が一追求された時めんどうなことになりかねません。

ブログはネット上で非常に多くの人の目に触れるものです。

周りに迷惑をかけないと同時に、自分も迷惑を被らないように予め考えられることは記載しておきましょう。

気になる質問


何記事書けばいいの?


記事数は内容に不備がないと仮定すれば5〜7記事で十分合格は可能です。
10記事くらいあれば概ね問題はないでしょう。

記事数増やして再チャレンジしましょう!と言ってる人をSNSでたまに見かけませんか?

あれぶっちゃけオススメしません。

なぜかと言うと、記事数を増やせば増やすほど、どの記事が不合格の原因になっているかが把握しづらくなるからですね。
むしろ減らして申請した方がちゃっかり合格できるかも?

有料ブログじゃないと合格できないの?

無料ブログで絶対合格できない、という訳ではありません。
実際に、はてなブログで合格できたという人がいるのも聞いたことがありますし。
ですが、

  • 無料ブログでは広告が貼れないことがある

  • サイト運営が突然終わる可能性がある

などの理由からあまりオススメはしません。

使い勝手や先々のことを考えればワードプレスでのブログ開設が一番です。
ネット上にも情報が充実していますし、便利なプラグインもたくさんある。

先人の知恵を最も拝借できると思います。

アフィリリンクは貼ってても良い?

リサーチしてみたところ、リンクを外していないと絶対に合格できないという訳でもないようです。
しかしGoogleへの印象?を考えるならとりあえず外しておいて間違いはないかなという気はします。

ブログ開設→記事作成→アドセンス合格→アフィリサイト提携、リンク追加
みたいな流れがスマートで良いですね。

もう記事たくさん書いてるよ!
アフィリリンク外すのめんどいよ!
という方は、リンクの貼ってる記事を一旦下書きに戻すとかで対応をしても良いでしょう。

その他

サイトマップを作ったほうがいいとか聞いたこともありますが、僕は作ってません。
というか作り方いまだによく分からない笑


まとめ


「7記事でアドセンス合格した僕が実践した、たった4つのこと」ということで解説してきました。

まとめとして、

  • 自分の体験談・経験談からくる悩み解決記事やアドバイス系の記事を書

  • YMYLジャンルは避ける

  • 禁止ジャンルを知る

  • プライバシーポリシーを書く

この4つ以外は正直あんま気にしなくていんじゃないかなと。

ブログでの収益化の第1歩とも言えるGoogleアドセンス。

もちろんアフィリエイトなどアドセンス以外の収益化方法もありますが、ブログを始めたなら一度は合格しておきたいと思いますよね。

これからアドセンス合格を目指す!という方はぜひこの4つのポイントを意識して頑張って頂けたらと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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